- マルコ・グルジッチ MF レッドスター⇒リバプール移籍
- ケビン・グロスクロイツ MF ガラタサライ⇒シュツットガルト移籍
- ユーベス・ベルハンダ MF ディナモ・キエフ⇒シャルケ レンタル移籍
- ミラン・ビシェバツ DF リヨン⇒ラツィオ移籍
- シナン・クルト MF バイエルン⇒ヘルタベルリン移籍
- アドナン・ヤヌザイ MF ドルトムント⇒マンチェスターユナイテッド移籍
- ヤン・キルヒホフ DF バイエルン⇒サンダーランド移籍
- パブロ・オスバルド FW ポルト⇒ボカ・ジュニアーズ移籍
- スティーブン・コーカー DF サウサンプトン⇒リバプールレンタル移籍
- ヴァグネル・ラブ FW コリンチャンス⇒モナコ移籍
- ファン・カミーロ・スニガ DF ナポリ⇒ボローニャレンタル移籍
- ティム・クローゼ DF ヴォルフスブルク⇒ノーリッジ移籍
- マウロ・サラテ FW ウェストハム⇒フィオレンティーナ移籍
- パピ・ジロボジ DF チェルシー⇒ブレーメンレンタル移籍
- ドド DF インテル⇒サンプドリアレンタル移籍
- ジュゼッペ・ロッシ FW フィオレンティーナ⇒レバンテレンタル移籍
- アレッシオ・チェルチ FW ACミラン⇒ジェノアレンタル移籍
- ビクトール・バルデス GK マンチェスター・ユナイテッド⇒スタンダール・リエージュレンタル移籍
- ステファン・エル・シャーラウィ FW モナコ⇒ASローマレンタル移籍
- ジェルビ―ニョ FW ローマ→河北華夏幸福移籍
- エマニュエル・アデバヨール FW 無所属⇒クリスタルパレス移籍
- フレディ・グアリン MF インテル⇒上海申花移籍
- ラミレス MF チェルシー⇒江蘇蘇寧移籍
- アシュリー・コール DF 無所属⇒LAギャラクシー移籍
- アンドロス・タウンゼント MF トッテナム⇒ニューカッスル移籍
- アルベルト・グラッシ MF アタランタ⇒ナポリ移籍
- アンドレア・ラノッキア DF インテル→サンプドリアレンタル移籍
- アレシャンドレ・パト FW サンパウロ⇒チェルシーレンタル移籍
- エデル FW サンプドリア⇒インテルレンタル移籍
- エルビン・ズカノビッチ DF サンプドリア⇒ASローマレンタル移籍
- マリオ・スアレス MF フィオレンティーナ⇒ワトフォード移籍
- マット・ミアガ DF NYレッドブルズ→チェルシー移籍
- ジェメルソン DF アトレチコMG⇒モナコ移籍
- ギリェルメ・シケイラ DF アトレティコ・マドリード⇒バレンシアレンタル移籍
- フェデリコ・ファシオ DF トッテナム⇒セビージャレンタル移籍
- デニス・チェリシェフ MF レアル・マドリード⇒バレンシアレンタル移籍
- マルティン・モントーヤ DF インテル⇒ベティスレンタル移籍
- ディエゴ・ペロッティ FW ジェノア⇒ASローマレンタル移籍
- ヴァスコ・レジーニ DF サンプドリア⇒ナポリレンタル移籍
- ヨアン・ベナルアン DF レスター⇒フィオレンティーナレンタル移籍
- セルダル・タスキ DF スパルタク・モスクワ→バイエルンレンタル移籍
- ジャクソン・マルティネス FW アトレティコマドリード⇒広州恒大
- アレックス・テイシェイラ シャフタール・ドネツク⇒江蘇蘇寧移籍
- 冬の移籍はレンタル補強で即戦力を必要としている場合が多い
- 中国クラブが選手を冬の移籍で爆買い、ACLでJリーグ勢の脅威に
マルコ・グルジッチ MF レッドスター⇒リバプール移籍
19才のセルビアU-21代表でドルトムントで監督だったリバプールのクロップに招かれた選手である。
移籍金は8億円。
チェルシーに在籍しているネマニャ・マティッチの後継者と呼ばれており、先輩のようにプレミアリーグで活躍できるのか注目したい。
正式に加入するのは7月からとなっている。
ケビン・グロスクロイツ MF ガラタサライ⇒シュツットガルト移籍
今夏日本代表香川真司が在籍するドルトムントからトルコのガラタサライに移籍したが書類が移籍期間終了時に間に合わず試合出場ができなくなってしまう。
今冬に選手登録ができるようになったがガラタサライでプレーすることよりもドイツでプレーすることを選んだため
日本代表岡崎慎司が移籍した最初のクラブであるシュツットガルトに移籍した。
中盤とサイドバックでプレーできるユーティリティープレーヤーであるのでチームでは重宝するはずだ。
ユーベス・ベルハンダ MF ディナモ・キエフ⇒シャルケ レンタル移籍
フランス人の若き25才のMFは世界4大リーグの初挑戦の地に日本代表内田篤人が在籍するブンデスリーガのシャルケを選んだ。
シャルケはこのベルハンダをトップ下に置きプレーさせるようである。
ミラン・ビシェバツ DF リヨン⇒ラツィオ移籍
32才のベテランDFを冬の移籍で獲得するということは理由は1つしかない。
現在、ラツィオの守備はもう機能していないということである。
ディジェンダーに故障者が大量に出たため、このビシェバツを獲得したということだ。
CBと右SBのポジションができるベテランのプレーに監督やサポーターは大いに期待していることだろう。
シナン・クルト MF バイエルン⇒ヘルタベルリン移籍
2014年夏にバイエルンに加入したドイツ国籍の19才MF。
ネクスト・ロイスと呼ばれる左ウイングの逸材だったが選手層が厚すぎるバイエルンではレギュラーポジションを取ることができず
今冬、日本代表原口元気が在籍しているヘルタベルリンに移籍した。
原口のライバル加入ということで注目したい。
アドナン・ヤヌザイ MF ドルトムント⇒マンチェスターユナイテッド移籍
マンチェスターユナイテッドでは出番がないため今夏香川真司が所属するドルトムントにレンタル移籍。
しかし香川、ムヒタリアン、オーバメヤン、ロイスの4人からポジションが奪えず
今冬レンタルバックということでマンチェスターユナイテッドに戻ることになった。
ヤン・キルヒホフ DF バイエルン⇒サンダーランド移籍
バイエルンのグアルディオラからビルドアップのフィードセンスを買われていたが、それ以上にセンスのあるハビ・マルティネスやボアテングなどの
ライバルCBからポジションを奪えず、今シーズンの出場はたったの1試合のみ。
今冬プレミアリーグのサンダーランドに移籍することになった。
パブロ・オスバルド FW ポルト⇒ボカ・ジュニアーズ移籍
2015年夏に日本代表吉田麻也が在籍しているサウサンプトンからポルトガルの名門ポルトに移籍。
しかしポルトでは12試合で1得点と元イタリア代表の助っ人としては物足りず、今冬追い出されるようにボカに移籍した。
スティーブン・コーカー DF サウサンプトン⇒リバプールレンタル移籍
要のDFシュクルテル、サコ、コロ・トゥーレなどが怪我で離脱しDF陣が全滅に近いリバプールの窮地を救うべく
今冬加入したのがサウサンプトンからやってきたコーカーである。
24才とまだ若く、イングランド代表でもプレーしプレミアリーグ在籍経験も長いこのDFにクロップ監督は大いに期待を寄せているようだ。
ヴァグネル・ラブ FW コリンチャンス⇒モナコ移籍
CSKAモスクワで日本代表本田圭佑と共にプレーしていた元ブラジル代表の選手はエルシャーラウィが抜けたモナコに今冬移籍した。
中国とブラジルで2年半を過ごし、久しぶりにヨーロッパのクラブでプレーすることになるが果たして助っ人になり得るだろうか。
ファン・カミーロ・スニガ DF ナポリ⇒ボローニャレンタル移籍
日本代表長友佑都と同じように左右のサイドバックでプレーできるが、ナポリでは微妙な立場にここ2年間は置かれている。
2014年のブラジルワールドカップではブラジル代表のネイマールを殺人タックルで退場に追いやったコロンビア代表スニガの今シーズンのナポリでの試合出場はなんと0。
高年俸の30才ベテラン選手はナポリから戦力外となり今冬セリエA残留を目指すボローニャへと移籍した。
ティム・クローゼ DF ヴォルフスブルク⇒ノーリッジ移籍
27才のスイス代表193cmの大型センターバックはドイツの日本代表長谷部誠が在籍していたヴォルフスブルクからプレミアリーグのノーリッジに今冬移籍した。
現在23試合43点と大量失点を重ねているノーリッジにとってクローゼは救いの神。
プレミアリーグの順位も17位と残留ラインぎりぎりの順位である。
果たして今シーズン、クローゼはチームにとっての救世主となり得るだろうか。
マウロ・サラテ FW ウェストハム⇒フィオレンティーナ移籍
日本代表長友佑都も所属していたインテルに在籍していたアルゼンチンのFW。
今シーズンはプレミアリーグのウエストハムに所属していたが今冬に元日本代表中田英寿も在籍していたフィオレンティーナに移籍。
ウエストハムでは戦力外ではなかったがセリエAに復帰を果たした。
長友のインテルと本田のミランをおびやかす存在になるかもしれない。
パピ・ジロボジ DF チェルシー⇒ブレーメンレンタル移籍
27才のセネガル代表で193cmの恵まれた体格のセンターバックだが、チェルシーの前監督モウリーニョの信頼を得られず、
また新監督ヒディングにも全く評価されていないため、レンタルでブンデスリーガのブレーメンに放出された。
半年のレンタルのため来シーズンには戻ってくる予定だが果たしてチェルシーにシロボジは戻ってくることはできるのだろうか。
ドド DF インテル⇒サンプドリアレンタル移籍
昨シーズンのインテルで長友のライバルだったサイドバックは今冬サンプドリアにレンタル移籍で放出された。
今シーズンは長友かドドのどちらが放出されるかでマンチーニは迷っていたが、最終的にドドを放出することに決定したようだ。
超攻撃的なサイドバックは新天地で輝くことはできるのだろうか。
ジュゼッペ・ロッシ FW フィオレンティーナ⇒レバンテレンタル移籍
セリエAのフィオレンティーナから今冬スペインのリーガにあるレバンテに移籍を果たした。
今年開催されるユーロに出場するため、クラブでの出業機会を求めての移籍である。
以前はスペインのビジャレアルでエースストライカーとして活躍していただけに、ロッシのスペインでのプレーは期待がもてるのではないだろうか。
アレッシオ・チェルチ FW ACミラン⇒ジェノアレンタル移籍
アトレティコマドリードからレンタルで移籍して今シーズンはミランで2年目を迎えたが冬になるにつれ徐々にミランのミハイロビッチ監督から信頼を失っていく。
そして練習でも常に100%で臨む本田圭佑からポジションを奪われ、今冬ジェノアに放出されることに。
ユーロ2016ではイタリア代表として出場したいと思うが今のままでは無理だろう。
ジェノアで復活を期待したい。
ビクトール・バルデス GK マンチェスター・ユナイテッド⇒スタンダール・リエージュレンタル移籍
バルセロナを2014年夏に退団して以降、マンチェスターユナイテッドではデ・ヘアという正GKからポジションを奪えずに満足に試合に出場していない
ワールドクラスのGKは今冬に日本代表GK川島永嗣が在籍していたスタンダール・リエージュに移籍した。
ベルギーでかつてバルセロナの危機を何度も救ってきた守護神の復活はなるのだろうか。
ステファン・エル・シャーラウィ FW モナコ⇒ASローマレンタル移籍
23才のミランの若きイタリア代表は今夏フランスのモナコで輝きを放ったものの年末から干された状態になり出場機会を失ってしまう。
モナコから放出されたエル・シャーラウィはセリエAのローマに今冬レンタル移籍を果たした。
年間19ゴールをセリエAで挙げた実績のある若きアタッカーは新天地で輝きを放てるか注目したい。
ジェルビ―ニョ FW ローマ→河北華夏幸福移籍
コートジボワール代表のスピードスターは21億円の移籍金で中国のクラブに今冬移籍した。
爆買いを続ける中国リーグでは個人のレベルアップを図ることは難しいだろう。
年俸も7億円と高額でそれを支払えるというから中国恐るべしといったところか。
エマニュエル・アデバヨール FW 無所属⇒クリスタルパレス移籍
まだ31才のトーゴ代表ストライカーはかつてアーセナルやトッテナムなどのプレミアの強豪でプレーした経験をもち、今冬プレミア復帰をはたした。
2015年9月にトッテナムに契約解除を言い渡され、無所属だったが半年の契約でクリスタルパレスに決まった。
フレディ・グアリン MF インテル⇒上海申花移籍
日本代表長友佑都の友人でチームメイトのコロンビア代表は18億円の移籍金と7億の年俸の条件で中国の上海申花に今冬移籍した。
オーストラリア代表のケーヒルや元チェルシーのデンバ・バなどのスター選手がいるのにさらにワールドクラスの選手を獲得した上海。
今シーズンの冬の移籍は中国の爆買いが止まらない・・・
グレゴリオ・マンサーノ監督は「中国では冗談のようなレベル」と大絶賛。
【欧州冬のメルカート】現地1月27日に決定した主な移籍|グアリンとラミレスが中国、A・コールが米国へ! タウンゼントはニューカッスル行き | サッカーダイジェストWebサッカーダイジェスト、ワールドサッカーダイジェスト、高校サッカーダイジェストの取材力を結集!海外ビッグクラブからJリーグ、ワールドカップまで。サッカーファンにクオリティーの高いニュース・コラムを毎日届けます。
ラミレス MF チェルシー⇒江蘇蘇寧移籍
チェルシーと2019年まで契約を残している高給取りのブラジル代表MFを獲得したのはヨーロッパの強豪ではなく
またしても中国クラブである。
39億円という破格の移籍金でアジアに渡ったラミレス。
ACLでJリーグのFC東京と対戦するチームだけに彼の加入は日本人として素直に喜んではいけない。
アシュリー・コール DF 無所属⇒LAギャラクシー移籍
アーセナルやチェルシーで攻守に奮闘したコールは2014年夏にセリエAローマに移籍し、今冬に元イングランド代表でレアルマドリードにも在籍していた
ベッカムと同じアメリカのLAギャラクシーに移籍した。
現在は盟友で元リバプールのジェラードも在籍しており、コールとの共演は非常に楽しみである。
アンドロス・タウンゼント MF トッテナム⇒ニューカッスル移籍
トッテナムに2009年入団するも2013-2014シーズンまで8つのクラブでレンタル移籍を繰り返していた。
現在24才の若きイングランド代表は昨シーズンもトッテナムでプレーしていたが今シーズンは出番が激変し戦力外となり
今冬同じプレミアリーグのニューカッスルに移籍した。
ニューカッスルは現在18位となり降格圏内に位置している。
チームを降格から救うためにタウンゼントには期待がかかる。
移籍金は20億円。
アルベルト・グラッシ MF アタランタ⇒ナポリ移籍
今シーズンセリエAのアタランタでブレイクしたU-21イタリア代表。
フィオレンティーナやミランが獲得オファーを出し、最終的にナポリが獲得に成功した。
まだ20才のイタリア人は11億円の移籍金の価値を示せるのだろうか・
アンドレア・ラノッキア DF インテル→サンプドリアレンタル移籍
インテルに今夏加入したアトレティコマドリードのミランダにポジションを奪われ控えに今シーズン降格したセンターバック。
インテルのDFドドと共にレンタルでサンプドリアに今冬移籍した。
アレシャンドレ・パト FW サンパウロ⇒チェルシーレンタル移籍
2015年はコリンチャンスからレンタルで移籍したサンパウロで年間26ゴールをマークし、復活を果たした。
ACミランでは10代で主力としてプレーしていた天才は今冬、中国移籍が噂されていたが最終的に選んだのはヨーロッパのチェルシーだった。
攻撃陣が不振のブルーのチームの得点力不足を解消することはできるのだろうか。
エデル FW サンプドリア⇒インテルレンタル移籍
インテルの得点力不足を解消するためにサンプドリアからレンタル移籍でやってきたイタリア代表のFW。
本田圭佑も先発出場した先日のミラノダービーでエースのイカルディに代わり先発デビューを果たした。
だが3-0でチームは敗戦し、自身はノーゴールに終わった。
エルビン・ズカノビッチ DF サンプドリア⇒ASローマレンタル移籍
センターバックと左サイドバックでプレーすることができるボスニア・ヘルツェゴビナ代表。
同じく代表のFWエディン・ジェコとMFミラレム・ピアニッチが在籍しているローマにレンタル移籍を今冬決断した。
マリオ・スアレス MF フィオレンティーナ⇒ワトフォード移籍
フェルナンド・トーレスが在籍しているアトレティコマドリードから夏にセリエAのフィオレンティーナに移籍したが
ボランチのポジションに定着できず、今冬プレミアリーグのワトフォードに6億円で移籍した。
マット・ミアガ DF NYレッドブルズ→チェルシー移籍
20才のアメリカ代表の193cmのセンターバックは今冬6億円でプレミアリーグのチェルシーに移籍した。
選手層の厚いチェルシーで定位置のポジションを奪えるのだろうか。
ジェメルソン DF アトレチコMG⇒モナコ移籍
2015年のブラジルリーグ最高のCBはフランスのモナコに今冬15億円で移籍した。
まだ23才の若いブラジル代表でポスト「チアゴ・シウバ」の逸材はモナコで活躍し、レアルマドリードやバルセロナなどのビッグクラブへと
ステップアップできるのだろうか。
ギリェルメ・シケイラ DF アトレティコ・マドリード⇒バレンシアレンタル移籍
今シーズンの夏の移籍でチェルシーからアトレティコに復帰したフェリペ・ルイスのせいで出場機会に恵まれず、放出候補になってしまう。
今冬スペインのバレンシアに1年半のレンタル移籍が決まった。
フェデリコ・ファシオ DF トッテナム⇒セビージャレンタル移籍
2014年夏にトッテナムに移籍したがスピード感あるプレミアリーグの環境に馴染めず今冬スペインのセビージャにレンタル移籍した
アルゼンチン代表のDF。
デニス・チェリシェフ MF レアル・マドリード⇒バレンシアレンタル移籍
レアルの新監督ジダンは「努力を惜しまない選手」と称賛されるもクリスティアーノ・ロナウドの控えとしては実力不足で務まらないとし
今冬バレンシアにレンタル移籍をした。
ロシア代表の25才は新天地で輝くことはできるのだろうか。
マルティン・モントーヤ DF インテル⇒ベティスレンタル移籍
2015年夏にバルセロナからインテルにレンタル移籍を果たすも今シーズンは出場4試合でベンチ暮らしをすることに。
今冬スペインのベティスにレンタル移籍を果たした。
スペイン代表で24才の未来のバルセロナを担う逸材は新天地でレベルアップをして早くバルサに復帰したい。
ディエゴ・ペロッティ FW ジェノア⇒ASローマレンタル移籍
アルゼンチン代表のアタッカーはジェノアからローマにレンタル移籍を果たす。
ジェルビーニョが中国に移籍したための同じポジションの起用が予想される。
新加入のエル・シャーラウィと共にホットラインを形成し得点を量産できるか。
ヴァスコ・レジーニ DF サンプドリア⇒ナポリレンタル移籍
現在セリエA首位のナポリは守備を完璧にするために今冬サンプドリアからイタリア国籍の25才のCBレジーニを獲得した。
貴重な左利きのCBはナポリを優勝に導くディフェンスを披露することができるのだろうか。
ヨアン・ベナルアン DF レスター⇒フィオレンティーナレンタル移籍
2015年夏に日本代表岡崎慎司が所属するプレミアリーグのレスターシティに加入するも監督の信頼を得られず控えに。
チュニジア代表のDFは今冬出場機会を求めてセリエAのフィオレンティーナにレンタル移籍を果たした。
セルダル・タスキ DF スパルタク・モスクワ→バイエルンレンタル移籍
今シーズンベップことグアルディオラが率いるバイエルンのCBハビ・マルティネスとジェローム・ボアテングが故障したため
急きょ補強した28才のCB。
過去に岡崎慎司と酒井高徳が在籍していたシュツットガルトでプレーした経験があり、ブンデスリーガに慣れていることから
助っ人として十分に期待ができそうである。
ジャクソン・マルティネス FW アトレティコマドリード⇒広州恒大
ポルトガルのポルト時代に3年連続得点王に輝いたコロンビア代表で2015年夏にシメオネ監督率いるアトレティコマドリードに移籍をした。
しかし22試合で3ゴールと今シーズンは調子が上がらず、今冬まさかの中国の広州に移籍。
移籍金49億円で加入し、ブラジルワールドカップでは日本相手に2ゴールを決めた日本キラーが今度はACLでJリーグのクラブに襲いかかる。
アレックス・テイシェイラ シャフタール・ドネツク⇒江蘇蘇寧移籍
テイシェイラはブラジル人のFWで現在26才の選手である。
2009年にウクライナの名門シャフタールに7億円で移籍を果たすと6シーズンで89ゴールをマーク。
今冬にプレミアリーグのリバプールやチェルシーから獲得オファーが届いたが
最終的に破格の65億円の値段をつけた中国の江蘇蘇寧に移籍した。
6年でテイシェイラの市場価値は約9倍となったのである。
ウクライナで成功を収めたがテイシェイラはビッグクラブで活躍したわけではない。
彼に果たして65億円の価値があるとは思えないのだが中国人のオーナーはサッカーを知らないのだろうか・・
冬の移籍はレンタル補強で即戦力を必要としている場合が多い
夏に比べて冬は比較的大きな移籍はないのが特徴である。
その理由は冬の移籍は必然的にシーズン中になるため、ピンポイント補強になる場合がほとんどだからだ。
得点不足だからストライカーをレンタルで
失点が多いからセンターバックといった具合にあまり無駄遣いはしないクラブが多い。
中国クラブが選手を冬の移籍で爆買い、ACLでJリーグ勢の脅威に
今冬はヨーロッパよりも中国移籍が目立った。
まさに選手の爆買い。
インテルやローマに在籍してる選手がアジアに移籍するなど考えられなかったが、それが現実となってしまうのだから時の流れは恐ろしい。
Jリーグ勢はこれだけ戦力差がある中でACLを戦わなければならないので昨シーズン以上に中国クラブには苦戦するだろう。
中国勢に1勝もできずにJクラブ勢が全滅することも覚悟しておかなければならないのかもしれない。
コメント