前半は宇佐美のシュートもあったが0-0のままハーフタイムへ
前半はまさにあわやゴールかと思われるような場面がいくつもあった。
ガンバの宇佐美が1対1となりシュートし
一方鹿島は金崎が単独で突破してシュート、赤崎が遠藤のスルーパスから角度のないところからシュートするなど激しいゲーム展開となっていく。
しかし前半は結局0-0のまま折り返しハーフタイムとなる。
後半鹿島がファンソッコ、金崎、カイオで3ゴール
後半に入ると徐々に鹿島がカウンターでガンバを押し込んでいく。
鹿島の攻撃を日本代表ゴールキーパー東口を中心に防いでいたガンバだったが
後半15分コーナーキックからファン・ソッコがヘッドで先制のゴールを挙げる。
鹿島に先制を許してしまったガンバの長谷川健太監督は攻撃のリズムを変えるため大森、リンスを投入し、
活性化を計るが逆にこれが裏目にでてしまう。
鹿島は後半39分にまたコーナーキックを得ると
今度は金崎が豪快なヘディングシュートを叩きつけ自身ナビスコカップ5点目のゴールを挙げる。
押し込みたいガンバは、前へ前へとボールを運びラインを上げていく。
しかしここで前がかりになったガンバの隙をみて鹿島のカウンターが発動。
途中出場カイオが抜け出し、キーパーと1対1へ
これを落ち着いて決めダメ押しの3点目とし試合を決めた。
鹿島がナビスコ優勝2シーズン振りのタイトル獲得
赤崎、柴崎などの若手が躍動し、ナビスコカップを鹿島が制した。
接戦になると思い、2-1のスコアを私は予想していたがガンバは1点も奪えず、準優勝に終わった。
鹿島アントラーズの小笠原満男がナビスコMVP
鹿島アントラーズで長く在籍している元日本代表小笠原満男が2002年以来2度目となるMVPを獲得した。この試合、鹿島が先制してからはベテランとしてチームを落ち着かせ、CKでもゴールを演出している。
ゲームを支配していたのはガンバの遠藤保仁ではなくこの小笠原だった。
鹿島の金崎は日本代表でみてみたい
MVP級の活躍をみせた鹿島の金崎の個人技は素晴らしかった。
この男を日本代表になぜ呼ばないのか?不思議でしょうがない。
今日の試合ではガンバのエース宇佐美よりも金崎のほうがキレキレだった。
ウィリアムヒルでベットした結果は
今回もウィリアムヒルでベットしたのですが、
スコア予想で外しました(;-_-;)
2-0 ガンバ
2-1 ガンバ
2-0 鹿島
2-1 鹿島
で賭けてどちらが勝っても大丈夫なように万全のベッティング。
しかし・・・
鹿島のカイオが余計な1発を叩きこんだせいでまさかの3-0。
いやーショックですね。
今年のナビスコにはやられましたわ(笑)
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