Jリーグは横浜Fマリノス優勝で閉幕。来年また海外へと移籍する選手がでてくるか
およそ15年ぶりに横浜Fマリノスが優勝して閉幕したJリーグ。
昨シーズン同様今季もおそらく多くのJリーガーが世界へと羽ばたくこととなるだろう。
今年2月には柏レイソルから伊東純也がベルギーリーグのヘンクへと期限付き移籍。
なんと伊東はチャンピオンズリーグデビューも果たしており、個人としては大きなステップアップを果たした。
今やJリーグに留まる若手選手は少なく、日本代表に選ばれるために
ヨーロッパへと移籍するのは当たり前となっている。
今季J1のチームに所属する選手の中から海外へと移籍しそうな選手をリストアップしてみたので
是非みてほしい。
室屋 成 FC東京所属
主なポジション右サイドバック。
高校サッカーの雄青森山田高校から明治大学へ進学後、2015年
馬力十分なドリブル突破、アグレッシブな守備が持ち味。
古橋 亨梧 ヴィッセル神戸所属
ポジションはFW
今年選手権出場を決めた興國高校から中央大学へ進学後、2017
開幕から全試合スタメンで起用される。
2018年にヴィッセル神戸へ移籍し、加入2試合目で初スタメン
2019年夏の移籍市場ではオランダのAZとフローニンゲンが獲得に乗り出したと噂される。
2019年11月のベネズエラ戦で日本代表初
今冬にはオランダ移籍が実現する可能性は高い。
田中 碧 川崎フロンターレ所属
ポジションはCMF
川崎フロンターレの下部組織出身。2016年にトップチームに昇
当初は出場機会に恵まれなかったが、2019年から出場
U22日本代表として、トゥーロン国際大会へ出場。
ブラジルとの世代別の親善試合では2ゴールをあげ圧巻のパフォーマンスを披露。
U-22では世界に通用するMFである。
杉岡大輝 湘南ベルマーレ所属
ポジションは左WB、世代別代表でも活躍する
若手選手の一人である。
東京五輪世代でもある杉岡は来年、オリンピック出場を目指し奮起するだろう。
しかし所属チームの湘南ベルマーレはなんと今季のJ1を16位でフィニッシュし
入れ替え戦を勝ち上がったJ2の徳島ヴォルティスと戦わなくてはならなくなった。
もし湘南ベルマーレがヴォルティスに敗れJ2に落ちることとなれば
杉岡大輝の五輪出場に少なからず影響を及ぼすことになるだろう。
同世代の選手たちは積極的に海外移籍を果たしており、杉岡にも当然
ヨーロッパでプレーするという目標はあるはず。
湘南が落ちれば海外移籍を決意する可能性は決して低くない。
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