ネイマールの移籍、チームメイトウムティティの成長について語ったメッシ
レオ・メッシが英・ワールドサッカー誌でネイマールの移籍、ウムティティの成長、レアル・マドリーなどについて語った。
まず、ネイマールの移籍について、「攻撃面で変化を加える必要があったし、多くの武器を失った」としつつ、「その分守備面ではプラスがあった。今の我々は中盤のバランスがより高まり、守備は強固になった」と語った。
続いては、サミュエル・ウムティティについて。
メッシは「正直彼についてはバルサに来るまであまり知らなかった。
しかし、彼の練習を見て持っている素質に気がついた。
だから僕は彼が試合で何をしても驚かない」と加入2年目で欠かすことのできないフランス人セントラルを称賛した。
マドリーについては、
「今の不調は一時的なものだと思う。僕たちがこのようなマドリーを見るのは初めてのことではない。彼らの選手、チームとは最終的に戦うことになる。いつもそうなってきたからね」と語ったが、
その後サンティアゴ・ベルナベウでレガネスに敗れ、マドリーは国王杯敗退となった。
クリスティアーノ・ロナウドとのプライベートの親交は?息子チアゴくんは父親を「メッシ」と呼ぶ
また、今回のインタビューではクリスティアーノ・ロナウドについても尋ねられている。
「友情とは一緒に過ごした時間とともに作られる。僕たちは表彰式の夜は会うし、話す時に問題もない。ただ、プライベートで僕たちの生活が交わることはない」
とあくまで1人のライバル以上の関係はないとしている。
家族についても。「親になれたことは僕に起こったことで最も美しいことだ」と言い、
家では常に子供を中心にするように心がけているとも。
また、子供達はまだ”レオ・メッシ”のことを理解していないようで次男マテオ君は、父親が写真やサインを求められることに驚いているよう。
長男チアゴ君はスタジアムに行くことなどを通して多少理解し始めているようだがまだ完全にはわかっていないようで、
家では父親のことを「メッシ」と呼ぶこともあるそうだ。
2017-2018シーズンのチャンピオンズリーグについて。ベップのマンチェスターシティが最強と語る
最後に今季のCLについては、
「主な相手?マンチェスター・シティは現時点で最強のチームの1つでPSGも同じ。ただ、まだまだ残っているし、質と経験のあるマドリーも外せない。それからバイエルンもいるね。ただ、現状ではシティとPSGが1番だと思う」
と各国リーグの首位を快走する3チームにマドリーを加えた4チームを優勝争いのライバルとしてあげた。
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