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香川の移籍はあり得る?バルセロナが2016夏移籍で獲得しそうな候補12人とは誰?

コラムまとめ
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バルセロナの獲得候補/2016夏の移籍マーケット

 

リヤド・マフレズ(レスター・シティ/アルジェリア代表)

リヤド・マフレズ

 


イングランド・プレミアリーグで今季、33試合16ゴール11アシストと、

レスターの首位争いをけん引する日本代表FW岡崎慎司の同僚である。

イルカイ・ギュンドアン(ボルシア・ドルトムント/ドイツ代表)

ギュンドアン横




日本代表MF香川真司のチームメイト。

視野が広く、敵が密集した地帯でも相手に取られることなく

ドリブルでかわしたり、パスをさばいたりするプレースタイルが

バルサのアンドレス・イニエスタと似ているため、

バックアップとして、獲得を熱望しているとのウワサ。

ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンを退団し、

来季は、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティで

指揮を執るジョゼップ・グラウディオラ監督が、

獲得に動いているとの情報も。

ユリアン・ヴァイグル(ボルシア・ドルトムント/ドイツ代表)

ユリアン・ヴァイグル




ギュンドアンと同様、香川真司のチームメイト。

若干20歳ながら、冷静沈着なプレーで、ドルトムントの

レギュラーに定着した若手有望株。

バイエルンのグアルディオラ監督も高く評価しており、

発掘できなかったスカウトに苦言を呈したほどである。

やはりギュンドアンと同様、グラウディオラ監督が

プレミアリーグに連れて行くことを画策しているとの情報も。

 ポール・ポグバ(ユベントス/フランス代表)

ポール・ポグバ


イタリア・セリエAで首位に立つユベントスでブレークし、

いくつものビッグクラブから熱い視線を受ける。

FIFA最優秀選手賞(バロンドール)授賞式で、

リオネル・メッシに次のように話したそうだ。

「できれば、バルセロナであなたと一緒にプレーがしたい」

http://www.soccermagazine-zone.com/archives/24312

しかし、本人・代理人は否定しているという報道もあり、目が離せない。

メスト・エジル(アーセナル/ドイツ代表)

メスト・エジル


エジルはもともとバルサ好きで有名であったが、

2010-11シーズンから2012-13シーズンまで、

バルサのライバルである、レアル・マドリードに所属していた。

レアル-バルサ間の移籍は、歴史的背景からサポーターの怒りを

買うものが多いが、アーセナル経由となると、どうだろうか。

ちなみに、アーセナルからバルサに移籍し、成功した選手に

元フランス代表FWティエリ・アンリがいる。

ジェローム・ボアテング(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ代表)

ジェローム・ボアテング




ボアテング自ら、以前バルサが接触したことを明言している。

そのときは、移籍には至らなかったが、以下のように語っており、

今後どうなるかはわからない。

「バルセロナのようなクラブが興味を示してくれるということは光栄なこと」

http://www.soccermagazine-zone.com/archives/8370

レロイ・サネ(シャルケ04/ドイツ代表)

レロイ・サネ




日本代表DF内田篤人のチームメイト。

2014-15シーズン、ブンデスリーガの名門シャルケの下部組織から

トップチームに昇格すると、20歳という若さながら、

レギュラーの座をつかみ、いまや中心選手である。

ドイツ代表でも活躍を期待されている。

バルサのスカウトは、シャルケのトップチームに昇格する前から

注目していたそうだ。

マルコ・ヴェラッティ(パリ・サンジェルマン/イタリア代表)

マルコ・ヴェラッティ


繊細なボールタッチと精確なパスで、中盤の底からゲームをコントロールする

23歳の若き司令塔。

イニエスタや元バルサのシャビと同じタイプの選手である。

ユーリ・ティーレマンス(アンデルレヒト/ベルギー代表)


18歳にして、現在FIFAランキング1位のベルギー代表に選出されている逸材。

フィジカルとテクニックを併せ持ち、プレースタイルは、

バルサのセルヒオ・ブスケツを彷彿とさせる。

バルサは彼が14歳のときから、注目しているらしい。

リーシェドリー・バズール(アヤックス/オランダ代表候補)

リーシェドリー・バズール


20歳にしてオランダ・エールディビジの名門アヤックスでレギュラーを担い、

同国レジェンドのフランク・ライカールトと比較される逸材。

185cmながら、スピードとテクニックもあり、ミドルシュートも得意。

サッカーセンスはフランス代表のポグバに近い。

デイヴィ・クラーセン(アヤックス/オランダ代表)

デイヴィ・クラーセン


アヤックス下部組織からトップチームに昇格した、現在23歳のMF。

2014年オランダ最優秀若手選手。

これまでの経歴やポジションは、日本代表DF長友佑都の元同僚で、

オランダ代表MFウェズレイ・スナイデルと重なる。

スナイデルがアヤックスから、スペイン・リーガエスパニョーラの

レアル・マドリードへ移籍し、ステップアップしたように、

クラーセンはバルサに行くかもしれない。

エクトル・ベジェリン(アーセナル/スペイン)

エクトル・ベジェリン

イングランド・プレミアリーグ屈指のアーセナルで大ブレイク中の21歳。

40m走でイングランド代表FWセオ・ウォルコットを抜き、

チーム内で最も早い選手である。

その快速を生かしたドリブルによる攻撃参加と

精度の高いクロスが魅力のSBである。

アーセナル加入前はバルサのユースチーム(カンテラ)に所属していた。

MSNの控え問題とイニエスタ・マスチェラーノ高齢化問題

MSNの控えとして学ぶか、出場機会か。

日本代表MF香川真司も所属しているドイツ・ブンデスリーガの

ボルシア・ドルトムントでは欠かせない存在であり、

ドイツ代表FWのマルコ・ロイスは、バルサからラブコールを受けていた。

ロイス

しかし、ロイスの質問はバルサ側を沈黙させるのに十分だった。

「MSNがいるのに、僕はどこで出ればいいんです?」

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MSNトリオ

残念ながら現在、MSN(メッシ・スアレス・ネイマール)の控えとして

バルサのベンチを温めるFWにインパクトはない。

最強3トップであるMSNがバルサにいる限り、

他の選手がレギュラーとして割って入るのは、なかなか容易ではない。

ユーロ2016や2018年W杯ロシア大会に向けて、

出場機会を求める選手(FW)は移籍に消極的になるだろう。

バルサはこの問題をどう解決していくのだろうか。

アウベス、マスチェラーノ、イニエスタの後継者問題

上述した獲得候補選手たちの実に半分ほどが、

まだ若いが、将来有望な選手たちである。

それには理由がある。

アウベス・マスチェラーノ・イニエスタ

  • ダニエウ・アウベス
  • ハビエル・マスチェラーノ
  • アンドレス・イニエスタ

現在DFラインから中盤にかけて、試合を支配する核となる3選手だが、

彼らは現在、30歳を越えている。

バルサは早急に後継者を見つけ出し、世代交代を推し進めなければならないのだ。


 

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