2021年にレアル移籍?期待の新星カマヴィンガのプレースタイルとは?

サッカーコラム
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レアルマドリード長年の課題。カゼミーロの代役不在

スペインの強豪レアル・マドリードの守備的MFは

長年ブラジル代表のカゼミーロがレギュラーとして君臨しています。

今季はスペイン人MFマルコス・ジョレンテがアトレティコ・マドリードに移籍してしまったため、

カゼミーロがフル稼働の状態が続いてる状態です。

レアル・マドリードのような強豪クラブはリーグ戦、

カップ戦、チャンピオンズリーグなど試合数が多いので

ローテーションでチームをまわすのが理想ではあります。

しかし、カゼミーロは現在のレアル・マドリードで替えの利かない存在で長年代役を探していました。

そんな代役探しに終止符を打つ可能性があるのが今回紹介するフランス人エドゥアルド・カマヴィンガです。

 

レンヌが生んだ超新星カマヴィンガの経歴

カマヴィンガはアンゴラ生まれで1歳でフランスに移住した現在17歳のレンヌ所属のMFです。

身長は182cm、体重68kg、左利きのMFです。

11歳の頃に自身の家が火事で全焼したという悲しい経験をもっています。

レンヌのユースで育ち16歳でリーグ・アンデビューを達成、

現在もレンヌの中心選手として活躍しています。

この1年くらいで世界中のビッククラブが注目する選手まで成長し、現在も発展途上の選手です。

 

カマヴィンガのプレースタイル

 

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IZfootball(@izfootballch)がシェアした投稿 – 2020年 4月月10日午前9時58分PDT

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カマヴィンガはダブルボランチの一角か、右のインサイドハーフで起用される事が多い選手です。

カマヴィンガのプレーの特徴を端的に表現すると、万能性が高いMFと言えます。

正確な左足からのパスとシュート、ボール奪取能力、空中戦、

前への推進力など現在MFに求められる全ての能力を濃い水準に備えています。

似ている選手は同じフランス人のポール・ボグパでしょうか。

まだ17歳のカマヴィンガの課題と思われる点が、

線の細さと右足の技術でしょう。線の細さに関しては若さゆえであり、

これからトレーニングなどで改善するはずです。

右足の技術は左足に比べると見落とりします。

それゆえに左足に切り替えたがるシーンが時折みられるので、

これを改善すればよりパーフェクトなMFになるでしょう。

 

カマヴィンガが近い将来、久保建英と同じチームでプレーする可能性

今回紹介したエドゥアルド・カマヴィンガは17歳にしてすでにレンヌの主力選手として活躍しており、

ビッグクラブからから高い評価を受けています。

現在レアルはコロナ禍の影響もあり、財政的な問題から今年の獲得を断念していますが

数年後には日本代表の久保建英とカマヴィンガが

レアル・マドリードで一緒にプレーしているかもしれません。

まだ17歳のこのフランス人MFは今後さらに成長するはずですので、

カマヴィンガの成長と今後の選択に注目しましょう。

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