代表でのポジション争いが熱い!堂安律と久保建英、2人のレフティーのプレースタイルとは?

サッカーコラム
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同じレフティーの堂安律はPSVへ。久保はレアルマドリードに移籍

森保ジャパン発足以降、

不動のメンバーとなった堂安 律。

2019年5月23日キリンチャレンジカップで初選出後、レギュラー陣を脅かすほどの活躍を見せている久保 建英。

今夏には久保建英がレアルマドリード(現在はマジョルカに期限付き移籍中)

堂安律がオランダの強豪PSVに移籍した。

PSVは作シーズンリーグを勝ち点83でフィニッシュし2位だった名門である。

先日の代表戦でも会場を大いに沸かせた代表の注目株である2人。

今回はポジションを争うことになるかもしれないライバルの違いを探っていこうと思う。

 

堂安  律 所属PSV  21歳

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堂安の魅力とは、攻撃の高い意識と縦への突破力、推進力抜群のドリブルだ。

それに加え、相手のチャージを物ともしないボディーコンタクトの強さが最大の持ち味である。
判断力、メンタリティー、クレバーさが優れている事もストロングポイントになっている。

 

久保 建英 所属レアルマドリード(マジョルカに期限付き移籍)18歳

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抜群のボールテクニック、独特の細かいタッチを使ったドリブル、間合いの良さ、駆け引きのうまさ、それを支えているのが規格外のテクニックと視野の広さや判断力である。

また代表ではセットプレーのキッカーも任され、18歳ながら高い精度を誇る。

ペナルティエリアに入れば独力で相手を置き去りにし、角度のないところからでも

パスを選択せず積極的にシュートを打つ。

 

スペインとオランダ。異なるリーグで活躍する日本人の東京オリンピックでの共演も楽しみ

二人は同じレフティーという共通点はあるが、こうしてプレースタイルを探っていくとそれぞれに違いがあることが分かる。

冒頭でも書いたが今回の移籍市場で堂安はオランダのフローニンゲンから名門PSVアイントホーフェンへ、久保はFC東京からスペインのレアル・マドリードへ。(その後、同じスペインのマジョルカへレンタル)

共にステップアップの移籍を果たした二人が今後移籍先のクラブで活躍し、その先の東京オリンピックで日本を躍進させる活躍ができるのか楽しみで仕方がない。

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