ブラジルはネイマール、コウチーニョ、ガブリエウ・ジェズスの3トップという布陣
ロシアワールドカップの南米予選が10日に行われ、ブラジルとアルゼンチンが激突した。
バルセロナのネイマールをはじめ、リバプールのコウチーニョや2017年にマンチェスターシティに加入することになるガブリエウ・ジェズス
などブラジルは超豪華な布陣。
アルゼンチンはアグエロをベンチに置き、メッシ、イグアイン、ディ・マリアなどが先発
アルゼンチンもブラジルに負けず、豪華なメンツを揃えていた。
バルセロナのエースメッシをはじめ、MFにはクラブでメッシとチームメイトのマスチェラーノや
攻撃陣にはユベントスに移籍し好調のイグアイン、パリサンジェルマンのディ・マリアとチャンピオンズリーグに出場するチームに所属している選手ばかりである。
試合はアルゼンチンがまさかのボロ負け・・・柏レイソルファンには苦い記憶のパウリーニョも追加点を決めた
試合はほぼ互角の勝負になるだろう予想していたが、ドゥンガからチッチに監督が代わり快進撃を続けているブラジルはアルゼンチンでも止められなかった。
先制点をリバプールのコウチーニョがやや中央寄りのバイタルエリアからシュートを放ち、これがきれいに決まり早々に取る。
さらにはガブリエウ・ジェズスのスルーパスからエースのネイマールが落ち着いて決め2点目。
さらにダメ押しの3点目はかつてACLで広州恒大と柏レイソルが試合をやった際、強烈なフリーキックを決めた
パウリーニョが決めた。
中国に移籍しても、プレーのレベルが落ちてないブラジル代表のボランチがダメ押し弾を決め、
アルゼンチンを完膚なきまでに叩きのめした。
一方敗れたアルゼンチンは勝ち点をもらえなかったため、予選突破圏外のままである。
メッシなど世界的スターを要したスター軍団にとってロシアワールドカップへの道は同じく出場が危ぶまれている日本代表よりも困難かもしれない。
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