2018サッカー流行語その1 大迫半端ないって
就活の面接にて「趣味のお菓子作りってどんなの作るの?」って聞かれた。
大迫半端ないってを見せたところめちゃくちゃ食いつきがよくそのまま内定をいただいた。大迫半端ないって・・・
ワールドカップのみならず
わたしの就活にまで決勝点きめるもん・・・
そんなのできひんやん普通・・・ pic.twitter.com/4hHeh0SUpQ— ももか!!!!!! (@mo_omo_oka) 2018年7月5日
日本代表の主力として活躍する大迫勇也の
高校時代に生まれた言葉。
大迫と対戦し敗れた高校の主将が悔し涙を流しながら
言った言葉がこの「大迫半端ないって」である。
大迫がA代表デビューすると徐々に人々に拡散。
サッカーファンで知らない人はいないくらいの定番の言葉となった。
そしてロシアワールドカップコロンビア戦で決勝点を大迫の活躍と相乗し
サッカーファン以外の人にも知れ渡ることに。
10年も前にできた言葉が、本人の活躍によって流行語になった。
2018サッカー流行語その2 塊のスライディング
W杯発言で迷走したタレントたち。炎上、逆ギレ、無知… | https://t.co/Sjz4zqrzS0
佐藤美希歴史に残る読みまちがい。
メッシの守備に感動した視聴者からの「魂のスライディング!」というツイートを
“かたまりのスライディング” と読み上げ…wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww— ナイ虎イダー (@NomTiger) 2018年7月4日
ロシアワールドカップの期間中、NHKの特別キャスターとして活躍する
タレントの佐藤美希が発した言葉。
というかファンから寄せれたコメントの漢字を読み間違えた
恥ずかしい本人にとっては黒歴史になるであろう事件。
この読み間違いにはサッカーファンも激怒、炎上した。
本田が清々しいをきよきよしいと読んだことも話題になったが
逆に好感がもてるなど真逆の評価に。
漫画とかでも魂という言葉は使われているはずだが、
かたまりと読んでしまった。
塊と魂は似ているのでしょうがないのかもしれないが。
2018サッカー流行語その3 パス回し
ポーランド戦の最後のパス回しを批判するのは頭の悪い証拠。緻密な状況分析による最高の戦術。そして指揮官西野監督の勇気と胆力。あそこで勝負するのは太平洋戦争に突入した日本軍と同じ。
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) 2018年6月30日
日本代表対ポーランド戦で1点を相手にリードされているのに
最後の15分くらいを日本が攻めず
パス回しをしていたことで、話題に。
普段サッカーのことなど議論しないワイドショーでも真剣に議論がされていた。
なぜかパス回しを擁護する人は戦争のことを引き合いに出し、説明しており
なんかおもしろかった。
2018サッカー流行語その4 本田△
もう代表の本田△は最後かと思うと悲C
見たか最後のFK
あんなん蹴れるやつもう出てこん
間違いなく史上最高の日本代表選手やで
ほな…また…
(´・ω・`).;:…(´・ω…:.;::..(´・;::: .:.;:— からかい上手のほんでぃさん (@hondycore) 2018年7月2日
ロシアワールドカップ開幕前、代表でお荷物状態だった本田圭佑。
彼が必要だと感じていたのはサッカー関係者を除きほぼ皆無だった。
それでも本田はなんとかロシアワールドカップのメンバーに選ばれると
大会中スーパーサブとして活躍。
もうダメかと思われたセネガル戦で見事同点ゴールを決め
その直後、本田△がネット上で書き込まれた。
意味は本田さんかっけー、これを△にまとめたような用語である。
2018サッカー流行語その5 フェアプレーポイント
昨日のW杯日本対ポーランド戦で終盤パス回しで、フェアプレーポイント頼みのプレーに失望したと批判する人がいるのもわかる。
しかし攻めに行ってカードもらったり、カウンターでもう一点取られたりした方がもっと批判を浴びたと思うんだよな。
結局何やっても批判されるって言うね。— KAZUYA (@kazuyahkd) 2018年6月29日
ロシアワールドカップで初めて採用された新ルール。
グループステージの最終戦を終えての順位が同じチームがいて
勝ち点と得失点も同じで並んでいた場合に適用される。
イエローカードの枚数が少ないほうが決勝トーナメントにいけるというものだ。
日本はずっとこのフェアプレーに重きを置いて戦ってきた。
ワールドカップでもレッドカードを出したことはない。
その日本が今回このルールによってセネガルと全く同じ勝ち点だったが
決勝トーナメントにいけたのである。
これにより、フェアプレーポイントって何?と
世間で話題になった。
もし日本がポーランド戦を引き分け以上で終えていれば、拡散されなかった言葉である。
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