- 2015年夏欧州・ヨーロッパ移籍主な選手スーパープレイ集!
- スティーブン・ジェラード リバプール⇒ロサンゼルス・ギャラクシーに移籍
- シャビ バルセロナ⇒アル・サッドに移籍
- パウロ・ディバラ パレルモ⇒ユヴェントスに移籍
- サミ・ケディラ レアル・マドリード⇒ユヴェントスに移籍
- アレイクス・ビダル セビージャ⇒バルセロナに移籍
- カルロス・バッカ セビージャ⇒ACミランに移籍
- ペトル・チェフ チェルシー⇒アーセナルに移籍
- カルロス・テベス ユヴェントス⇒ボカ・ジュニアーズに移籍
- ドグラス・コスタ シャフタール・ドネツク⇒バイエルンに移籍
- ラダメル・ファルカオ モナコ⇒チェルシーに移籍
- ルイス・アドリアーノ シャフタール⇒ACミランに移籍
- アルダ・トゥラン アトレティコ・マドリード⇒バルセロナに移籍
- アンドレア・ピルロ ユヴェントス⇒ニューヨーク・シティに移籍
- シモーネ・ザザ サッスオーロ⇒ユベントスに移籍
- バスティアン・シュバインシュタイガー バイエルン⇒マンチェスター・ユナイテッドに移籍
- イケル・カシージャス レアル・マドリード⇒ポルトに移籍
- ロビン・ファン・ペルシ マンチェスターU⇒フェネルバフチェに移籍
- ラヒーム・スターリング リヴァプール⇒マンチェスター・シティに移籍
- アルトゥーロ・ビダル ユヴェントス⇒バイエルンに移籍
- ディディエ・ドログバ チェルシー⇒モントリオール・インパクトに移籍
- セルヒオ・ロメロ サンプドリア⇒マンチェスター・ユナイテッドに移籍
- アンヘル・ディ・マリア マンチェスターユナイテッド⇒PSG(パリサンジェルマン)に移籍
- エディン・ジェコ マンチェスターシティー⇒ローマに移籍
- マテオ・コバチッチ インテル⇒レアル・マドリードに移籍
- ペドロ・ロドリゲス バルセロナ⇒チェルシーに移籍
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2015年夏欧州・ヨーロッパ移籍主な選手スーパープレイ集!
スティーブン・ジェラード リバプール⇒ロサンゼルス・ギャラクシーに移籍
今夏ついに17年間過ごしたリバプールをレジェンドが去っていった。過去には数多の移籍話を封印し、アンフィールドでプレーし続けたジェラード。
リバプールに全てを捧げてきたクラブの象徴である男の移籍はファンにとってはたまらなくショックだっただろう。
ジェラードよ、ありがとう新天地MLSでも頑張って・・
シャビ バルセロナ⇒アル・サッドに移籍
バルサでは下部組織である(カンテラ)からキャリアを積み重ね、1998年にトップチームにデビューして以降
17年間に渡りバルセロナでプレー、23個ものタイトル制覇に貢献した。
移籍理由は年齢的な衰えに加え、ルイス・エンリケのサッカーに合わなかったことが要因だ。今のバルセロナは中盤のパスワークをグアルディオラ政権時代と比較したらそれほど重要視しておらず、
結果的にシャビは不要となってしまったのである。
新天地カタールでは美しいパスでアシスト量産をしてほしい。
パウロ・ディバラ パレルモ⇒ユヴェントスに移籍
2014-2015の昨シーズンに13得点を記録したアルゼンチン産の21才若手FW。
ユベントスではテベスの抜けた穴を埋められる活躍が期待されており、
新加入のマンジュキッチや昨シーズン在籍しているモラタなどの攻撃的な選手とどう連携をとるかが重要となるだろう。
サミ・ケディラ レアル・マドリード⇒ユヴェントスに移籍
レアルからフリーで獲得したドイツ代表のMF。バイエルンに移籍したビダルの代わりと思われるが、今夏のプレシーズンでまさかの右太ももの肉離れで負傷。
復帰には約2か月を要するとみられ、幸先いいスタートとはいかなくなった。
アレイクス・ビダル セビージャ⇒バルセロナに移籍
25才のカンテラ出身MF。バルセロナはFIFAから新戦力の登録が禁止が言い渡されており、2016年1月までプレーすることはできないが、
セビージャでは2014-2015の昨シーズンにEL(ヨーロッパ)での活躍が目覚ましく、
またポジションもSBができるなどユーティリティープレーヤーでもある。
カルロス・バッカ セビージャ⇒ACミランに移籍
28才となりピークを迎えつつあるFW。昨シーズンの2014-2015シーズンではセビージャのEL(ヨーロッパリーグ)制覇に大きく貢献した。
日本代表本田圭佑との好連携が期待される。
ペトル・チェフ チェルシー⇒アーセナルに移籍
2014-2015の昨シーズンからアトレティコマドリードにレンタル移籍していたGKクルトワが戻ってきたため、ポジションを奪われ出場機会が激変。
モウリーニョからは放出対象とされ、今夏ロンドンから離れたくないという理由でアーセナルに移籍した。
ライバルチームへの移籍なので、チェルシーサポーターからは快く思われていないが、
彼のクラブでの功績は素晴らしくスーパーセーブで何度もチームの危機を救ってきた。
カルロス・テベス ユヴェントス⇒ボカ・ジュニアーズに移籍
ユベントスで2シーズン過ごし、古巣へと帰還したアルゼンチンの悪童。彼の古巣ボカの愛は素晴らしく、アルゼンチンに戻ってもスーパーゴールを連発してほしいと思う。
ただヨーロッパのリーグでプレーがみられなくなるのは非常に残念である。
ドグラス・コスタ シャフタール・ドネツク⇒バイエルンに移籍
バイエルンに移籍して試合にコンスタントに出場できるかは分からないが、
両サイドのウイング、ロッベンとリベリーが高齢化で怪我が多くなっているためそのバックアッパーとしては十分に期待できる。
24才とまだ若いので、将来はバイエルンを担っていける選手になってほしいところである。
ラダメル・ファルカオ モナコ⇒チェルシーに移籍
昨シーズンの2014-2015シーズンはマンチェスターユナイテッドにレンタル移籍したが、
期待されていた活躍ができず、買い取りオプションが行使されなかったため今夏チェルシーへとレンタル移籍。
アトレティコマドリード時代のチームメイトジエゴ・コスタとの好連携が期待されるが、本人がかつての輝きを取り戻すことが前提。
モウリーニョの元で復活できるのか注目したいところ。
ルイス・アドリアーノ シャフタール⇒ACミランに移籍
CL(チャンピオンズリーグ)でも常連出場チームであるシャフタールに在籍していたことから、欧州での経験は豊富。
ミランではトップ下の日本代表本田圭佑とのコンビネーションプレイができるかが重要で、好連携を期待したい。
アルダ・トゥラン アトレティコ・マドリード⇒バルセロナに移籍
アトレティコマドリードのエースである選手がまさかのバルセロナへ移籍。チェルシー加入の噂があったものの選んだのはバルサだった。
メッシ、ネイマール、イニエスタ、ラキティッチと昨シーズンの3冠メンバーがいるため
ポジション確保は難しそうだが、なんとか頑張ってほしいところ。
アンドレア・ピルロ ユヴェントス⇒ニューヨーク・シティに移籍
セリエAで長くプレーしてきたイタリア代表のレジスタもついに慣れ親しんだリーグを離れることになった。
移籍したMLSリーグにはにはかつてのミランでのチームメイトブラジル代表カカも在籍しており
初対戦となった試合でチームメイトのGKにカカのフリーキックの癖を教えるなど話題になった。
ユベントスでプレーしている姿をみられなくなるのは残念だが、こっちはこっちで面白いプレーがみられるかもしれない。
シモーネ・ザザ サッスオーロ⇒ユベントスに移籍
見た目からかなりのベテラン選手に感じるが、まだ24歳の若手FW。前所属先のサッスオーロでブレイクを果たしチームのセリエA残留に大きく貢献した。
ユベントスでは選手層の厚さからスタメンに定着できるかはわからないが、得点能力は高い選手なので主力になれる実力は十分にある。
バスティアン・シュバインシュタイガー バイエルン⇒マンチェスター・ユナイテッドに移籍
かつてバイエルンで恩師だったルイス・ファンハールの要請を受け、長く在籍していたチームに別れを告げた。
マンチェスターユナイテッドでもバイエルンやドイツ代表と同じボランチのポジションでの起用となる。
バイエルンでは輝かしい実績がある選手だけに、マンUでもその経験を生かして頑張ってほしいところ。
イケル・カシージャス レアル・マドリード⇒ポルトに移籍
聖イケルと呼ばれたレアルマドリードの守護神もついに他クラブへの移籍へとなった。
半ばクラブには追い出されたような形とはなってしまったが、移籍先のポルトはチャンピオンズリーグにも毎年のようにでている強豪。
今度は敵チームの守護神としてレアルの前に立ちふさがるのかもしれない。
ロビン・ファン・ペルシ マンチェスターU⇒フェネルバフチェに移籍
昨シーズン2014-2015シーズンでは僅かに10ゴール。年齢的な衰えからかゴール数がマンチェスターユナイテッドに加入してから年々減ってきており、それが移籍した要因と思われる。
ナニ、ポドルスキ、ファン・ペルシ、エトーとトルコリーグでは実力ある名選手が今夏移籍していることから、今シーズンは面白いリーグになるかもしれない。
ラヒーム・スターリング リヴァプール⇒マンチェスター・シティに移籍
移籍金93億円という破格の値段でリバプールからシティへと移籍した。
リヴァプールではたしかに存在感を放っていたが、この値段ほどの選手かといわれれば少し疑問が湧く。
ただ20才という若い年齢であるため長期でチームで活躍できる可能性がある。
なおリバプールはスターリングをQPRから獲得する際、他クラブに移る際には移籍金の20%を受け取る契約を締結しており、今回のシティ移籍によって約19億円の大金をQPRは手にしている。
アルトゥーロ・ビダル ユヴェントス⇒バイエルンに移籍
生え抜きであるシュバインシュタイガーが抜けたため、その後釜としてユベントスから獲得したと思われるチリ代表のMF。
バイエルンの抜け目ない補強はさすがの一言であり、シュバインシュタイガーの抜けた穴を見事に埋めることに成功した。
アーセナル移籍が噂されていただけにこの移籍は予想外だったといえる。
ディディエ・ドログバ チェルシー⇒モントリオール・インパクトに移籍
チェルシーに昨シーズン復帰し今夏フリーとなりインテルやポルトが獲得を試みる中、
MLSのモントリオール・インパクトに移籍した。もうヨーロッパでアフリカ最高の選手がみられないのは残念である。
MLSにはピルロ、ジェラード、ランパードなどの名選手が多く今夏移籍しており、また1人大物選手が移籍することになった。
なおモントリオール・インパクトのユニフォールの色はチェルシーと同じ青色である。
セルヒオ・ロメロ サンプドリア⇒マンチェスター・ユナイテッドに移籍
ブラジルワールドカップでアルゼンチン代表でスーパーセーブをみせていたのが記憶に新しいGK。
前所属のサンプトリアでは控えGKの扱いだったが、今夏ビッククラブであるマンチェスターユナイテッドへと移籍し、大きなステップアップとなった。
開幕戦のトットナム戦ではコンディション不良のデ・ヘアに代わって出場すると好セーブを連発し、マンチェスターユナイテッドに開幕戦勝利をもたらした。
アンヘル・ディ・マリア マンチェスターユナイテッド⇒PSG(パリサンジェルマン)に移籍
昨シーズン、レアルマドリードからマンチェスターユナイテッドに移籍し、活躍が期待されたもののシーズンを通して僅か4ゴールに終わった。
しかしディ・マリアの市場価値は依然として高いままで、今夏パリサンジェルマンに85億円という高額な移籍金で移籍した。
PSGにはチームメイトにズラタン・イブラヒモビッチ、カバーニ、チアゴ・シウバ、ダビド・ルイスなど
世界屈指のタレントが揃っており、これにディ・マリアが加入となればチャンピオンズリーグ優勝も十分にあり得る布陣だ。
今シーズンはパリから目が離せないかもしれない。
エディン・ジェコ マンチェスターシティー⇒ローマに移籍
今夏マンチェスターシティからローマに約5億5000万円でレンタル移籍した。
マンチェスターシティでは2011年にブンデスのヴォルフスブルフから移籍して以降、2011-12シーズンから3シーズン連続で2桁得点をマークしており
その得点力はワールドクラスといえる。
彼が波に乗れば、今シーズンのセリエA優勝が現実味を帯びてくるはずだ。
マテオ・コバチッチ インテル⇒レアル・マドリードに移籍
ついにインテルが長年?守り続けていたコバチッチが流出した。
21才の若手天才MFはインテルの将来を担うとされていたが、今夏レアルに約48億円で完全移籍。
これでインテルはコウチーニョ同様、才能ある若手を売ることに。
コバチッチにとって、レアルというクラブのレギュラー争いは予想以上に厳しいと思うが、なんとか頑張って才能を開花させてほしいと願う。
ペドロ・ロドリゲス バルセロナ⇒チェルシーに移籍
今夏カシージャスに次ぐ衝撃的な移籍だった。カンテラ出身の才能ある選手がまたも他クラブへ流出。
ペドロはバルセロナでキャリアを終えるとばかり思っていたので残念である。(シャビのようにピークを過ぎたら欧州外に移籍するとも思っていた)
バルセロナではメッシらワールドクラスの選手が多数在籍する競争率の激しい環境でも、コンスタントに結果を積み重ねてきた。
しかし昨シーズン(2014-2015)はメッシ、ネイマール、スアレスの南米トリオが絶好調だったため出場機会が激変。
それがチェルシー移籍の理由とも語っている。
「昨季終了後に気づいたんだ。自分には野心があり、出場機会を常に欲してきたことをね。バルサでは難しいと感じたし、退団は可能だとも理解していた。僕はプレーしたかったし、重要な試合で戦いたかったんだ」
「新たなチームで、再び自分が大切な存在と感じられることを期待している。このクラブで引退したかったが、状況が状況だっということだ。他クラブに移籍するというリスクを冒したのは、違う道を選ぶべきと感じたからだ」
http://www.goal.com/jp/news/73/
チェルシーでは移籍直後の試合で1ゴールと結果を残したのはやはりすごいなと思う反面、これだけの適応力とインテリジェンスのある選手をなぜバルセロナは売ってしまったのか?
ああ、本当に残念だ・・・
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