プラティニはジダンを超えるフランスの英雄
ミシェル・プラティニ 元フランス代表
代表 通算41ゴール
ユベントス在籍時 通算68ゴール
あらゆる攻撃能力を兼ね備え、華麗にフィールドを舞いゴールを奪ってしまう。
10番を背負うMFではあるが、自ら9.5番と称するように卓越したゴールセンスを持つ。
またFKも‘プラトッシュ’とすら言われ驚異的な破壊力を秘めていた。
ユベントス時代に3年連続得点王、3年連続バロンドール受賞という快挙を成し遂げる。
またユーロ84では5試合9ゴールの大活躍でチームを優勝に導き、プラティニによるプラティニの為の大会とすら言われた。現在、ジダンというスーパースターがいるが、決定力、カリスマ性、ピッチ上での存在感はプラティニの領域には及んでいない。
そして、ユベンティーノの間ではプラティニは唯一別格のスターとして、現在でも崇められているのである。 ミッシェル・プラティニ フランスの偉大な将軍 - 欧州フットボールの空間:楽天ブログフットボールを芸術の域にまで高めたフランスが世界に誇るべき男・・・ それが‘将軍’ことミシェル・プラティニだ。 あらゆる攻撃能力を兼ね備え、華麗にフィールドを舞いゴールを
プラティニという男はフランスが生んだ化け物だと僕は思っている。あの有名な元レアルマドリードでフランスの
絶対的なエースとしてワールドカップ3度出場し優勝も経験しているジダンと比べても上記に書いてあるように比較にならないのだ。
いやもし現代のサッカー選手で比較になるとするならば、フランス人ではないがリオネル・メッシだろうか。
残念ながら今のフランス代表にはプラティニほど実績があり、優れたプレーヤーは存在しない。
将軍というあだ名がついたことからもその存在感は他の選手を圧倒していたに違いない。
あのブラジルのサッカーの神様ペレもこう賞賛してしている。
「いかなる時代のブラジル代表においても、いかなるポジションを務めることが出来ただろう、
唯一のフランス人選手」
http://cell.romancedawn.info/?p=10
彼がどれだけすごいプレーヤーだったのかを証明できる言葉だ。
特にいかなる時代のブラジル代表ということは、どの「戦術」にもフィットしうるプレーヤーでもあり、
もしかしたらブラジル以外の強豪国のどのサッカーでもポジションを務めることができたのかもしれない。
現役を辞めてもフランス国内では今なお将軍の立場
バイエルン・ミュンヘンMFフランク・リベリが、フランス代表からの引退を決断したことは、彼やバイエルンにとって大きな代償となるかもしれない。UEFAのミシェル・プラティニ会長が、ドイツ『Bild』のインタビューで話している。
リベリは家族との時間を増やすために代表引退を決断したが、プラティニ会長はこの理由に納得していないようだ。同会長は次のように話している。
「選手たちが決めるのではない。監督が決めるんだ。だから、リベリが(ディディエ・)デシャンの招集を断れば、FIFAが定めた処分を科されることになるだろう」
規則では、「クラブに所属する選手は誰であっても、所属する国の協会からの招集に応じる義務がある」ことになっている。つまり、リベリがフランス代表招集を断った場合、3試合までの出場停止を科される可能性があるのだ。もちろん、バイエルンでの試合が対象となる。
リベリ代表引退に会長納得せず「選手たちが決めるのではない、監督が決めるのだ。」 - ライブドアニュースバイエルン・ミュンヘンMFフランク・リベリが、フランス代表からの引退を決断したことは、彼やバイエルンにとって大きな代償となるかもしれない。UEFAのミシェル・プラティニ会長が、ドイツ『Bild』のインタビューで
フランス代表でバイエルン所属のMFリベリーの代表引退についてこう語っており、
引退はさせないといわんばかりの口調である。
さすがは将軍と言われる男、かなり手厳しい意見だ。
リベリーはもう32才、次のワールドカップは30後半にさしかかる。自身も世代交代を進めさせるために決断したのだろうが、
将軍には理解してもらえなかったようだ。
ただ逆をいえば、引退をするのはまだ早い、おまえはまだまだやれる!!ということを言っているのではないだろうか。
リベリーほどの選手が引退するのは寂しい。よって監督に呼ばれる以上、
私も代表として戦うべきだというプラティニの意見にはおおいに賛成である。
FIFA次期会長は将軍か
幹部の汚職問題でFIFA(国際サッカー連盟)が大荒れだ。この事件が発覚したことで現在の会長ゼップ・ブラッター会長が辞任。
その辞任について日本代表である本田圭佑は
「それを俺に聞かれても」と苦笑いしていたが、「細かい内容がどこまで真実かは分からないですけど、単純に、結構、最初、ブラッターのことを批判している人も多かったでしょ。ここで辞めるところの男気(は)なかなか。日本の管理者も見習った方がいいと思うような辞め方じゃないですか。潔いというか簡単ではないんじゃないですか」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150605-00000074-dal-socc
とコメント。さすがは本田である。日本の管理者も見習えはかなり的を得ている。
そんななか、同ブックメーカーは早くも次期会長の予想オッズを公開した。
欧州サッカー連盟(UEFA)のフランスの“将軍”ミシェル・プラティニ会長(59)が2・2倍で1番人気。次いでブラッター氏と会長選を戦って敗れたヨルダン王子のフセイン・アリ氏(39)が2・75倍、ポルトガルの英雄ルイス・フィーゴ氏(42)が7倍となっている。
「ESPN――」はプラティニ氏について「不透明なサッカー組織(UEFA)を経験している賢い管理者であり、多くの人にとってファーストチョイスになるだろう」と、UEFA会長として様々な改革を行ってきた手腕を高く評価している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150606-00000020-nkgendai-socc
さてこの会長が辞任したことによってプラティニが次期会長にふさわしいとの声が挙がっている。
チャンピオンズリーグを取り仕切るUEFAの現職の会長であり、選手としての実績も十分であることから多くの支持者が集まることが予想される。
新しいルールを追加せよと改革にも前向きであることから会長に就任すれば自陣が提唱するホワイトカードを導入するよう
訴えるのだろうか。
UEFAのミシェル・プラティニ会長は、サッカーにおけるいくつかの現行ルールの改定や新ルール導入を提唱している。選手を10分間の一時的退場処分とする「シン・ビン」制度もその一つだ。
各国メディアの報道によれば、プラティニ会長は16日に出版した自身の著書の中で、審判に対して不適切な抗議を行った選手に対して「ホワイトカード」を提示することを提案。カードを受けた選手は、ラグビーにおけるシン・ビン制度と同じく10分間の退場にするとしている。
http://www.goal.com/jp/news/175/
ただ観ている側からすればこの制度いらないような気もするが・・・
うーん将軍の考えていることは理解するのは難しいww
コメント