本田圭佑の所属するACミランはローマと1-1の引き分け、本田のアシストでゴールが生まれる
セリエA第19節が行われ、ミランはローマのホームスタジアムに乗り込みアウェーの中試合を行った。
右MFで先発した日本代表本田圭佑はユライ・クツカのゴールをアシストする活躍をみせ、
「昨日のミランの戦いを最も良く反映した選手だった。開始30分は見るに耐えられないプレーだったが、それからは積極的なプレーを見せ、(ユライ・)クツカのゴールも本田のアシストによるものだった」
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イタリアメディアから称賛された。
またシャルケから移籍してきたMFケビン・プリンス・ボアテングも出場し高評価を得ている。
ボアテングは元ミランの10番で本田の先輩であり、ライバルだ。
この選手が好調なのは本田にとって例えアシストをしていようと油断ならないだろう。
いつポジションを奪われても不思議ではない。
毎試合ごとに評価が上がったり、下がったりしているミランの10番は今冬ミランに残留するのか引き続き見守りたいと思う。
FAカップ3回戦でレスターシティに所属する日本代表岡崎慎司が強豪トッテナムからゴールを決める
FAカップはJリーグでいうところのナビスコカップのような大会でトーナメント戦である。
今シーズンリーグ戦2位のレスターと4位のトッテナムとの上位同士の対戦となった。
開始8分にレスターシティはトッテナム相手に失点するが前半19分にすぐに1-1の同点に追いつく。
そして後半途中投入された日本代表岡崎慎司がアンディ・キングのスルーパスから抜け出し
相手DFを切り返しで振り切ると2人目のDFも見事なフェイントでかわしシュート。
1回相手キーパーに弾かれるも自分でこぼれた球を押し込み、岡崎らしいゴールでチームの2点目を決めた。
このまま逃げ切りたいレスターだったが土壇場に2-2に追いつかれそのまま試合は終了。
岡崎のゴールのおかげでレスターはトッテナムと再試合することになった。
日本代表乾貴士が過去に元日本代表中村俊輔が在籍していたエスパニョールからゴールを決めた
リーガエスパニョーラのエイバルに2015夏に移籍してきた乾だったがなかなかゴールが生まれず苦しんでいる。
その乾所属のエイバルはエスパニョールと1/10に対戦。
この試合で乾にとって待望の瞬間がやってくることになった。
前半15分に乾は左サイドから得意のドリブルでペナルティエリアの中に侵入、そして豪快に右足を振りぬいたシュートはゴールに突き刺さった
乾はリーガ移籍後、初ゴールを挙げることに成功し
「日本の乾がスペインでのベストパフォーマンスを披露し、30ポイントというエイバルの歴史的躍進の前半戦を締めくくった」
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スペインメディアも大絶賛。
乾自身はエイバルの公式Twitterで
「得点を決めることができてとても嬉しく、幸せに思います。このゴールは今日エイバルに来ていた妻と息子に捧げたいです」
http://paninifootballleague.com/worldsoccer?wsid=37766
とコメントしている。
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