ゴールキーパー(GK)ベスト3
1位 西川周作 浦和レッズ
浦和レッズの今シーズンは40失点とリーグ全体で比べると若干多めの数字。
これが優勝したサンフレッチェ広島の30失点くらいにできれば年間チャンピオンにもなれるはず。
西川周作自身は日本代表の正ゴールキーパーとしても活躍し飛躍の1年となった。
柏の工藤は「足もとのプレーに安定感があり、プレスをかけても空いている選手に確実に展開されて厄介だった」と絶賛。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151215-00010006-sdigestw-socc
2位 林 卓人 サンフレッチェ広島
広島が今年優勝できたのはこのゴールキーパーがいてこそである。リーグ30失点は驚異的な数字。
サッカーは得点数ばかりが目立つが失点をしないことは勝利へともつながる。
日本代表でもプレーしてほしい選手の1人。
1位票を投じた山形の渡辺曰く、「大きく見えるというか、シュートを打っても入らない気がした」。
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3位 秋元陽太 湘南ベルマーレ
2014年J2に降格した湘南ベルマーレに入団しそのスーパーセーブでチームをJ2優勝に導いた陰の立役者。
その安定したゴールキーパーの技術はJ1でも通用し今シーズンの湘南は横浜マリノスに次いで8位とリーグを10位以内でフィニッシュした。
この秋元の活躍次第では来シーズンの湘南がチャンピオンシップに出場する可能性も十分にありえるといいたいがFC東京に来シーズンは移籍するとのこと。
もっと湘南でのプレーがみたかっただけに残念である。
「シュートを止める力、キック力など総じて能力が高い」(大前元紀/清水)
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ディフェンダー(DF)ベスト3
1位 太田宏介 FC東京
貴重な左利きの日本を代表するサイドバックの1人。今シーズンはリーグ戦で13アシストを記録。
その活躍が海外で認められオランダのフィテッセに来年移籍することが決まった。
日本代表でインテルの長友佑都からポジションを奪えるか期待したいところ。
「100パーセント危険なボールが来る。キックの質はワールドクラス」(宇賀神友弥/浦和)
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2位 千葉和彦 サンフレッチェ広島
ピッチにいるとき以外は基本ふざけている広島のセンターバック。ただバカを演じられるのは基本的に賢い人間であり千葉もそのタイプ。
おそらく頭のいい選手だからこそ広島の複雑なサッカーにも対応できるのだろう。
またムードメーカーとしての役割も大きくチームのメンタル面を支えている選手である。
サンフレッチェ広島がリーグ戦30失点、4年で3度優勝できたのはこの千葉が最終ラインを支えていたからというのも忘れてはならない。
「広島の堅守をもたらしたのは、彼のリーダーシップ」(森脇良太/浦和)
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3位 西 大伍 鹿島アントラーズ
2014年シーズンペナルティエリア外から強烈なスーパーボレーを叩きこんだ鹿島アントラーズのサイドバック。
今シーズンはスーパーボレーこそなかったものの攻守に渡って活躍。
鹿島アントラーズが今シーズンナビスコカップで優勝できたのも彼の攻撃参加があってこそである。
「派手さはないけど、鹿島の攻撃をサイドから牽引」(丹羽大輝/G大阪)
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ミッドフィルダー(MF)ベスト3
1位 金崎夢生 鹿島アントラーズ
先日日本代表に呼ばれシンガポール戦では早々にゴールという結果を残した。
ただ私の中ではFWのイメージだったがMFらしい。
今シーズンのナビスコカップ決勝では対戦相手ガンバ大阪の脅威であり続け自身もゴールを決め鹿島の優勝に大きく貢献した。
今季のリーグ戦では9得点3アシストをマーク。
「今季一番の驚き」(佐藤/広島)
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2位 柏木陽介 浦和レッズ
浦和レッズが失点40にも関わらず失点数が少ないガンバとFC東京よりも年間順位が上だったのは69得点を記録したからである。
その69得点のうちほとんどがこの柏木から生まれたといっても過言ではない。
攻撃的なボランチとしてその高いパスセンスでチームを牽引し5ゴール6アシストの結果を残した。
今年は日本代表にも呼ばれハリルホジッチ監督からは
「後方からの組み立て、運動量、ゲームビジョン、パスに優れ、しかも左利き。中盤に左利きがいるのは面白い」
ハリル監督「ものすごく期待」。“希少な能力”柏木を大絶賛 | フットボールチャンネル今回を含め2回連続選出の柏木陽介【写真:GettyImages】熱弁だった。MFの人員を発表する中で、ヴ
と大絶賛された。
来シーズンは代表でもさらに活躍し今度こそ浦和を年間王者に導けるのだろうか。
「周りがよく見えていて、最高のタイミングでパスを出せる」(米倉/G大阪)
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3位 阿部勇樹 浦和レッズ
今年34才になるベテランMFは34試合に出場しそのカバーリング能力でチームに安定感をもたらした。
そして阿部といえばリーグ戦中にも関わらず空気を読まない質問をしたあるテレビ取材に対して激怒したことも今季印象に残っている。
チームは終盤戦になると下降線を辿るなか、今季もまた下降線に入っていると思いますが、現状をどう思っていますか。
「別にそう(下降線に入っていると)は思っていないし、そう思われる方がいっぱいいてもいいんじゃないでしょうか。それを覆していくのが僕たちなので」
「(ああやって)言われると燃えるし、あの質問は正直、頭に来た。でも、それを覆すのが僕たちの責任だと思うので、しっかりプレーで見せないといけない。そういうプライドもあるので」
【浦和】G大阪戦後の“ある質問”に阿部勇樹が激怒。「正直、頭に来た」 | サッカーダイジェストWebG大阪戦後、浦和の阿部勇樹は珍しく怒りを露わにした。その原因は試合後の“ある質問”にある。 G大阪に1-2で敗れた浦和は、第2ステージ優勝から遠のき、年間順位でも1位...
熱く語るこの男の存在は浦和にとってメンタル面を支える重要な要素なのではないかと感じた。
「個性的な選手が多いなか、全体のバランスを取っている。あのキャプテンシーはチームにとって不可欠」と柏の大谷は評価する。
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フォワード(FW)ベスト3
1位 大久保嘉人 川崎フロンターレ
今シーズン23得点をマークし前人未到の3年連続得点王となった怪物Jリーガー。
その活躍から日本代表に推薦する声も多い。
4年連続の得点王へ大久保の挑戦は来シーズンも続く。
「ミドルもあれば、こぼれ球も決める」(武藤/浦和)
広島の佐藤はこう言う。
「大久保嘉人とはどういう選手か、誰もが知っているなかで結果を出し続けている」 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151215-00010006-sdigestw-socc&p=3
2位 宇佐美貴史 ガンバ大阪
ハリルホジッチ日本代表監督の一番お気に入りの選手がこの宇佐美である。
今シーズンはガンバ大阪で19ゴールを決めシーズン途中には得点王を取れるじゃないかと期待が高まった。
しかしシーズン終盤になってくるとゴール数が激減。
結局大久保嘉人に得点王を持っていかれ自身は得点ランキング3位で終わった。
今冬に海外移籍するのではないかと噂されており続々と海外クラブからオファーが届いているようだ。
仙台の金園が「サッカーの天才、日本のペレ」
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3位 ドウグラス サンフレッチェ広島
日本人的な動きをするブラジル人FWで加入1年目ながら広島で21得点をマークしリーグ戦での得点ランキングは2位となった。
来シーズンは中国スーパーリーグに移籍するとの噂があり、サンフレッチェ広島が3冠、4冠を達成するためにも是非とも残留してほしいところだ。
「高さがあって足もとも収まる」(秋元/湘南)
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あなたが良かったと思う選手はこの中にいましたか?
どうでしたでしょうか?現役Jリーガーが選んだ各ポジションのベスト3は。
あなたの好きな選手はこの中に入っていましたでしょうか?
このランキングに納得した方、納得していない方両方いるんじゃないかと思います。
ただ個人的に残念だなと思うのがCB。
サイドバックは優秀な人材がいますがセンターバックは人材不足。
ベスト3のなかにサイドバックが2人入っているのがその証拠なんじゃないかと。
スペインのクラブからオファーが来た柏レイソルの鈴木大輔もランク外でした。
来シーズンは若手のCBがこのランキングの中に入ってくれると嬉しいです。
さて一番盛り上がっているFW部門は来シーズン全く違う顔ぶれになると予想されますが
誰が入るのでしょうか。
もしかしたら意外なあの選手かもしれませんよ(笑)
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