天皇杯のベスト8が決定!12/26の準々決勝を勝ち上がり準決勝に進むのはどこのチームか?結果次第でチャンピオンシップの再現も!

Jリーグ
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天皇杯準々決勝組み合わせ

ヴィッセル神戸対浦和レッズ

年間順位12位のヴィッセル神戸と年間2位の浦和レッズが対決する。

興梠慎三 リーグ戦ゴール数12

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武藤裕樹 リーグ戦ゴール数13

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今シーズン二桁得点を記録している元日本代表の2人のストライカーがいる浦和レッズに対し

渡辺千真 リーグ戦ゴール数10

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ヴィッセル神戸は渡部千真しかゴールゲッターがいない。

その差がでる試合になるだろう。

 

ベガルタ仙台対柏レイソル

年間順位14位のベガルタ仙台と年間順位10位の柏レイソルが激突する。

ベガルタ仙台は3回戦でJ2を優勝した大宮アルディージャにPK戦で勝ちラウンド16では接戦の末松本山雅に勝利した。

粘り強く勝利を重ねてきた仙台に対し今シーズン柏レイソルも同じようにACLで勝利を掴みとってきた実績がある。

クリスティアーノ リーグ戦ゴール数14

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工藤壮人 リーグ戦ゴール数10

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今シーズンリーグ戦でも柏のクリスティアーノは14ゴールで得点ランク5位となった。またエース工藤も二桁の最低ラインのゴール数をマークしている。

この2人をいかに封じるかがベガルタ仙台の勝利につながるだろう。

 

ガンバ大阪対サガン鳥栖

年間順位3位でチャンピオンシップに出場したガンバ大阪と年間順位11位のサガン鳥栖が対戦。

ガンバは昨シーズン3冠をしたときよりも攻撃陣が活性化している。

宇佐美貴史 リーグ戦ゴール数19

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パトリック リーグ戦ゴール数12

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日本代表にも選ばれている宇佐美は得点ランク3位の19ゴール。昨シーズンは宇佐美とパトリックのゴール数を合わせて19得点だったが今シーズンは宇佐美一人で取っている。

しかし後半戦、疲労からか宇佐美は失速し得点王を狙える位置にいたが大久保に取られてしまった。

宇佐美が復調すればサガン鳥栖など相手にならないだろう。

一方のサガン鳥栖は順位こそ上位ではなかったもののエースの豊田は1人で得点を量産している。

豊田陽平 リーグ戦ゴール数16

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昨シーズンは15ゴール、そして今シーズンも16ゴールと安定して点を取っているのだ。

ガンバ大阪が勝利するためには宇佐美の得点も大事だが同時にこの豊田も抑えなければならないだろう。

 

FC東京対サンフレッチェ広島

年間順位4位のFC東京と年間優勝のサンフレッチェ広島が対戦する。

サンフレッチェ広島はチャンピオンシップでガンバを倒しクラブワールドカップではオセアニア王者とアフリカ王者を倒した。

また広島には今シーズンから加入したブラジル人FWのドウグラスをはじめ、エース佐藤寿人、若手の浅野拓磨などタレントが揃う。

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さらに広島のサイドアタッカーにはクロアチアのミキッチ、柏、清水と能力の高いプレーヤーがおり、リーグ最少失点を誇った自慢の守備陣も存在。

このチームに死角はないといえる。

対するFC東京は今シーズン3位になるはずだったが最終節でまさかの勝ち点3を取り逃し逆転でガンバに出場権を奪われたという悔しさがある。

この悔しさを晴らすためにはもう天皇杯のタイトルを取るしか道はない。

今シーズンリーグ戦で10ゴールを挙げシーズン途中にチームを見捨てドイツのマインツで活躍している武藤嘉紀はもういないが

前田遼一 リーグ戦ゴール数9

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元日本代表前田遼一がその穴を埋めようと必死に頑張っている。

監督も解任されサイドバックの太田宏介がフィテッセに移籍するなどチームにとっては良くないニュースばかりだがここでもう一回奮起して頑張ってほしいところだ。

 

天皇杯準々決勝各チームの過去対戦成績は?

ヴィッセル神戸対浦和レッズ

2012年からの両チームの対戦成績をみてみると浦和レッズが1勝しかしておらずその内の2試合はヴィッセル神戸が勝っている。

ただ最新の試合で5-2と浦和が神戸を粉砕しているので苦手をついに克服した感はあるかもしれない。

ベガルタ仙台対柏レイソル

ベガルタ仙台は2013年からの過去5試合で柏レイソルに勝ったことがない。

ただリーグ戦とはまた違う雰囲気となるので柏が苦戦することだって大いにあり得る。

ガンバ大阪対サガン鳥栖

これも意外なデータかもしれない。過去5試合で鳥栖はガンバに1敗しかしていないからだ。

直近の試合ではMF遠藤保仁とMF鎌田大地がそれぞれゴールを決め引き分けとなっている。

FC東京対サンフレッチェ広島

サンフレッチェ広島のFC東京との過去5試合の対戦成績は2勝3敗とほぼ互角の印象。

10月3日のゲームではサンフレッチェ広島は得点を奪えず先制され1-0で敗戦してしまっている。

先制されたら弱いだけにサンフレッチェ広島は先制点を早くに奪ってしまいたいところだ。

 

天皇杯準決勝でガンバ大阪とサンフレッチェ広島が再び対戦する可能性も

このまま順当にリーグ順位が高いほうが勝ち上がった場合、次の対戦カードはどうなるのだろうか。

まず浦和レッズが勝利した場合は柏レイソルかベガルタ仙台の勝者と。

そしてもう一方のブロックではガンバ大阪とサンフレッチェ広島が対戦する可能性があり、またしてもチャンピオンシップの再現となりそうである。

ガンバ大阪側からしたらリベンジする機会が再び訪れることになりこの試合は大いに盛り上がるだろう。

今年の天皇杯はリーグ順位4位までのチームが残っておりベスト4でその中の1チームが消えることは確実だ。

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優勝するのは果たして浦和レッズかガンバ大阪か?それともまさかのあのチームが・・・

皆さんも是非どこが元日の決勝にいくのか予想してみてはどうだろうか。

 

 

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