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ACL失点数 |
Jリーグ失点数 |
合計 |
|
浦和レッズ |
8 |
4 | 12 |
ガンバ大阪 |
6 |
7 | 13 |
柏レイソル |
8 |
11 |
19 |
鹿島アントラーズ |
10 | 11 |
21 |
単純に失点が少ないチームから呼びたい!!
私はサッカーの素人だから代表の選考基準というのがいまいちよくわからないが、単純に「ACL4チーム」を分析し、失点の少ないチームのCBとGKを選んでみることにする。
まず上記の表をみてほしい。一番上が直近のJ1順位表で赤い枠が「失点数」の合計である。青い枠がACL組。
すると1位の浦和が特出して高く、続いてガンバとなっている。次にリーグの失点数とACLでの失点数を合計すると、上記の結果となる。
ACL敗退が決まっている浦和が首位で続くガンバが2位、3位柏、4位鹿島の順だ。
ここで柏、鹿島に関しては、上位2チームと比べてちょっと差があるので、構想外とする。
浦和レッズとガンバ大阪から選出
ではまず、浦和からは
GK 西川周作(召集済み)
CB 那須 大亮 槙野 智章(召集済み) 森脇 良太 阿部 勇樹
年齢は20後半から30前半だと高めではあるが、今の若手のDFに突出したのがいない以上は仕方ないことである。
幸い那須以外はザックジャパンにも呼ばれていることから現代表の森重、吉田と競争させたい。
阿部に関してはカバーリング能力の高さとユーティリティー性を評価してCB枠とさせてもらった。
西川周作に関しては、代表のスタメンでもおかしくないくらいGKとしての質が高いことから川島と入れ替わる可能性は十分あると考える。
飛び出しのスピードと判断はあきらかに川島を凌ぐ。
元々、槙野と西川はすでに代表なので、残りの1選手を呼んで、ミシャ式トライアングルを代表で形成してもおもしろい。
そして次にガンバからは
GK 東口 順昭(召集済み)
CB 岩下 敬輔 丹羽 大輝 西野貴治
ガンバは全体的にみると浦和よりも年齢層が低い。昨シーズンに3冠をしたメンバーだけあって、Jリーグの中でも質はかなり高い陣容かと思う。
特に西野は93年生まれの期待のホープだ。東口も代表には呼ばれているもののサブのサブ扱いなので、是非使ってほしい。
上記の浦和陣営と融合させて、DFラインを形成すればかなり豪華である。
まとめ
上記の2チーム以外にも目を向ければ、代表クラスの選手はたくさんいるだろうが、今回は現在の「成績」だけで、選ばせてもらった。
ここ最近の日本代表はCBが不足しており、中盤が渋滞している印象だ。
3年後のコンディションのことを考えれば20代前半の若い選手を多く呼びたいところだが、代表レベルの選手は現時点ではいないに等しい。
しかし前々回の南アフリカでも年齢層は高かったが下馬評を覆す活躍を見せた。だから今回もベテランを使うことはなにも問題はないといえる。
若くてもハリルホジッチ監督ならコンディションが悪ければ召集しないだろうが・・
GK&DFというポジションはコミュニケーションが大事になってくる、
海外で活躍している選手とJリーグの選手を組み合わせるより、
常に対戦しお互いのことを理解しあっているJの戦士で組んだほうが個人的にはいいディフェンスができるんじゃないかと思う。
今のJリーグの中で一番失点が少ないバックラインの「組み合わせ」をこの3年間で見つけることが日本代表監督の仕事であり、
「育てる」のは
各クラブがやることだ。
3年後にどんなメンバーになっているかは想像できないが、少なくとも日本サポーターが「この面子なら安心」というCBとGKを選考してもらいたい。
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