FIFAランク161位のミャンマーに韓国が4-0の圧勝
韓国は日本がシンガポールで試合をしている間にミャンマーと対戦。
ここまで11戦無敗という記録を更新中のチームはこの試合でも自慢の得点力で粉砕。
日本よりも1点多い4-0というスコアで圧勝した。
猿まねをした日本とも因縁の深いMFキ・ソンヨンが質の高いプレーを披露
2011年まだ日本代表がザッケローニ監督だった頃、アジアカップの韓国戦でキ・ソンヨンが猿まねポーズを披露し、これが物議をかもした。
日本人を明らかに侮辱した行為だったためである。
韓国人のサポーターからは
- キ・ソンヨンマジで上手い
- キ・ソンヨンはスペインのシャビ・アロンソじゃね
と称賛の声が多数上がっており
ミャンマー戦では格の違いをみせつけたようだ。
アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督が獲得を望んでおり、2012年に同選手がセルティックでプレーしていたときから興味を持っていた模様。
また、アーセナルは別のオプションとして、サウサンプトンに所属するフランス代表MFモルガン・シュネデルランをリストアップしているが、キ・ソンヨンのほうが安価で獲得可能だと伝えられている。
キ・ソンヨンは2015年夏にアーセナルのベンゲル監督が獲得を望んでいると報じられ、所属先のプレミアリーグスウォンジーでも質の高いプレーで結果を残している。
トッテナムのソン・フンミンも怪我から復帰し早速アシストの結果を出す
今夏トッテナムに移籍し、怪我をしてしばらく休養していた23才の若きＦＷソン・フンミンが代表戦に復帰。
後半途中から試合に投入されると2アシストの結果をだした。
ソン・フンミンは韓国のエースで日本代表でいえばドルトムントの香川真司のような存在である。
ソン・フンミンがいなければミャンマーに相手に2-0
と韓国サポーターもエースの活躍に大満足の様子。
韓国がこれまでにアジア予選で挙げてきたゴール数がすごいことに
ミャンマー対韓国 0-2
韓国対ラオス 8-0
レバノン対韓国 0-3
クウェート対韓国 0-1
韓国対ミャンマー 4-0
ここまで韓国のアジア2次予選の合計得点は18ゴール。
日本の15ゴールを上回る得点力を誇っている。
さらにはアジア予選ではまだ負けなしの全勝で首位を独走しているのだ。
日本が苦手としているオーストラリアの順位と総得点は？
日本がいつもロングボールで苦しめられる2015アジアカップの優勝国のアジア予選の順位はどうなのだろうか？
総得点は・・・
なんと13ゴール
そして順位はヨルダンが1位でオーストラリアはまさかの2位となっている。
アジア最強の国がアジア2次予選で苦戦しているには少し驚きを隠せない。
直近のキルギスタン戦は3-0で快勝している。
韓国の上はカタールだった
韓国が18得点でアジア予選の全ての組の中で11/14現在1番だと思っていたが
さらに上の国がいた。
そう皆さんもよくご存知のカタールである。
その得点数は24ゴールと日本よりも9ゴールも多い。
圧倒的な強さで格下の国を粉砕しているのだ。
アジアナンバーワンを日本が取り戻すためにもアジア予選で勝つだけではダメである。
韓国やカタールよりも多くの得点を挙げてアジア2次予選を突破するべきではないだろうか。
今の日本のレベルでそれが不可能だとは思わない。
残り2試合で10ゴールずつ挙げ合計20得点獲るくらいの勢いで臨んでほしいところだ。
コメント