ワールドカップ開幕戦オランダと引き分けで終えチュニジアにも4発快勝の日本
2026年FIFAワールドカップが開幕して早くも日本のグループFの2試合目が行われた。
初戦のオランダ戦は無理だろうと思っていた方も多かったが、後半に追いつき引き分けで終え勝ち点1を得るという素晴らしい結果を出す。
名将クーマン監督もまさかこれほど日本が強いとは思っていなかっただろう。
そして油断していたら危ないと言われていたチュニジアはもはや今の日本の相手ではなかった。
かつてマンチェスターユナイテッドでもプレーしていたチュニジアのスター選手ハンニバル・メイブリも日本の前では完全に沈黙。
いいところが全くなかった。
大会中に監督も交代し、チュニジアはもはやチームとして成り立っていなかったといえる。
日本に4点を決められたチュニジアはこれでワールドカップ敗退。
日本はグループ内の国を敗退に追い込むほどの強国となったのだ。
この記事では強くなった日本が果たして今開催中の2026ワールドカップでベスト8以上いけるのか?について書いていこうと思う。
日本がワールドカップベスト8までいけない理由
これほど強い日本は未だかつてみたことがない。
グループリーグ2試合を終え、黒星が1つもなく負けてないのだ。
さらに安定した守備が90分通してみられ、かなりの強固なディフェンスを形成している。
2試合で合計6ゴールも決め、決定力も悪くない。
だが、それでも日本はワールドカップでベスト8には到達できないと思っている。
理由は単純にトーナメントに進出した日本はガス欠となってしまうからである。
前回大会もグループリーグではスペインとドイツに勝利し、トーナメントに進出できた。
しかしクロアチアとの試合では1ゴールしか決められず、120分の延長戦で決着がつかないままPK戦となり敗北した。
Embed from Getty Imagesこれは日本がガス欠となってしまい、思った以上のパフォーマンスを試合で発揮できなかったことにあるだろう。
さらに戦術三苫薫も相手にばれてしまっていた。切るカードがもはや日本には残されていなかったのだ。
ワールドカップではスタメンを入れ替え、ターンオーバーをしないと厳しいトーナメントには勝つことはできない。
スウェーデン相手に佐野海舟や鎌田大地も出場しなければならない
本来であればグループリーグ3戦目のスウェーデン戦は試合で使っていない選手をピッチに送り出し、ターンオーバーをしたいところだが、
スウェーデンに負けると3位に転落する日本としては、スタメンを入れ替えることはできない。
当然中心選手である鎌田大地や佐野海舟も先発で出場させる必要がある。
Embed from Getty Images特に鎌田大地は攻守における日本の要であり、失ったらかなりやばくなる。
オランダに5-1で敗れたスウェーデンではあるが、イサクやギョケレシュ、そしてエランガのプレミアリーグで活躍する3選手を擁しており、チュニジアのように簡単には勝たせてはくれない相手だ。
日本がターンオーバーして勝てる相手ではないため、主力を休ませることはできない。
スウェーデンに仮に勝利して2位が確定したとして、次のトーナメント初戦の相手はおそらくブラジルかモロッコのどちらか。
鎌田大地や佐野海舟なくして勝利することは難しい相手である。
しかもそのあともう1試合を勝たなければ、日本は悲願のベスト8とはならない。
日本はかつて東京オリンピックで金メダルを目指し戦ったが、結局3位決定戦でメキシコに大敗し、メダルを逃している。
理由は、5試合先発出場した遠藤航のガス欠だった。シュツットガルトでデュエル王となっていた遠藤航もさすがに、5試合も出場していればガス欠となりパフォーマンスは下がってしまう。
今回のワールドカップで同じような結果にはならないかもしれないが、初戦で久保建英が負傷してしまったように、何が起こるかわからないのがワールドカップだ。
しかもほとんどの選手がアメリカやカナダでプレーするのは初めてのはず。慣れない芝では怪我もしやすくなる。
日本はすべての試合で攻守の切替と走ることに妥協を許さないチーム。
それだけに選手への膝の疲労は半端ない。
ここは森保監督のマネジメントの問題となってくるだろう。

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