ヴィッセル神戸のビジャでは終わらない?Jリーグに移籍しそうな5選手

サッカーコラム
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元バルセロナでスペインW杯制覇経験者ビジャがヴィッセル神戸に移籍

バルセロナやスペイン代表で得点を量産していたダビド・ビジャが

バルサ化を進めるヴィッセル神戸に今冬移籍してきた。

年俸は3億で昨シーズンはメジャーリーグサッカーの

ニューヨークシティに在籍し

リーグで15得点を記録。
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現在37歳ながらゴールへの嗅覚は衰えていないようだ。

ビジャの加入はバルサ好きのみならず、スペイン好きな人も嬉しいのではないだろうか。

そんなビジャ参戦で盛り上がるJリーグに

今後やってきそうな元ワールドクラスを

紹介していこうと思う。

 

ヤヤ・トゥーレ MF 無所属

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2018年12月にギリシャのオリンピアコスを退団しフリーとなった

元コートジボワール代表のMF。

公式戦5試合のみの出場でわずか3ヶ月での退団となっている。

年齢も35歳とヨーロッパでのクラブに加入するには

高齢となっており、Jリーグでのプレーも選択肢に入るのではと予想。

ただロンドンに戻るとされており、プレミアリーグ復帰の噂もあるようだ。

 

パトリス・エブラ  SB 無所属

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元フランス代表の左サイドバックで、マンチェスターユナイテッドの

黄金期のメンバーでもある。

ユナイテッドを退団後はユベントスに移籍しトップレベルを維持していたが

2017年にマルセイユへと移籍すると挑発するサポーターへハイキックを見舞い

それが原因ですぐに解雇となり、

2018年5月にはウェストハム退団が発表されるなど

所属先が定まってない。

現在37歳であり、高齢ということから移籍先を探すのは困難だと思われる。

現在無所属のためJリーグクラブも獲得しやすいだろう。

 

アドリアーノ SB ベシクタシュ所属

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両方のサイドバックに加え、センターバックでもプレーできる

マルチロールである。

現在所属しているベシクタシュでもウイングバックやサイドバックでプレーしており

ユーティリティ性は健在のようだ。

バルセロナ時代では通算16個のタイトル獲得に貢献し、

セビージャのときから数えると12シーズンに渡りスペインでプレーしていた。

すでにヴィッセル神戸に加入することが決定しているというがまだ正式に発表されてはいないようだ。

 

マリオ・バロテッリ FW ニース所属

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こちらも今季終了後に契約満了となるイタリア代表のFW。

移籍金はそれほど高くなく、2億くらいでこの冬に獲ることが可能だ。

マルセイユへの移籍が噂されていたものの成績不振によりガルシア監督が

契約解除となる可能性が指摘されている。

もし監督が解任となればバロテッリ移籍は消滅し、買い手がいなくなるのだ。

問題児を扱うことに長けているJリーグクラブだったらとってみても面白いかもしれない。

 

ペトル・チェフ  GK アーセナル所属

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36歳となった今でもアーセナルというビッグクラブに所属している

世界基準のゴールキーパー。

しかし自身も年齢による衰えからか

パフォーマンスが低下し怪我をしたことで

夏に加入したドイツ代表GKレノにスタメンの座を明け渡すことに。

アーセナルはエメリ監督の下若返りを図っており、

大ベテランでもあるチェフはもう用済みだろう。

来夏には契約が切れるため退団することがほぼ決まっている。

衰えたとはいえ、Jリーグでプレーすればまだ輝くことができるだろう。

日本のゴールキーパーの基準を上げるためにも元ワールドクラスの

チェフが日本に来ることは大きな意味を持つことになる。

 

ロッベンやハムシクのJリーグ参戦が噂されているが…

バイエルンのロッベンやナポリのハムシクにJリーグクラブが

関心を寄せていると報道されているが、
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残念ながらこの2選手については参戦するタイミングが今年ではないと思われる。

どちらもまだまだヨーロッパのトップチームでプレーできるレベルにあり、

ロッベンに至ってはインテルやPSVなどからオファーがあるとされ

そこに加入するほうが確率としては高い。

ハムシクもまだ31歳と若く、ナポリに忠誠を誓っていることから

日本のクラブに移籍することは容易ではないはずだ。

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