Jリーグの若手選手にもヨーロッパは注目している
Jリーグから海外への移籍が珍しくなくなった今日この頃。
今や若い選手は当たり前のように海外移籍が目標と口にする。
逆に獲得する側のヨーロッパにとっては
同じヨーロッパ圏内の若手選手が安く買えなくなってきたことで
リーズナブルな日本人選手は魅力的に写るはず。
Jリーグもシーズンを終えたことで
アジアカップ後海外へ移籍しそうな選手をピックアップしてみた。
鈴木優磨 FW 鹿島アントラーズ⇒ポルティモネンセSC?
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鹿島アントラーズで成長を続けている22歳。
夏にはポルティモネンセSCが獲得に興味を抱き、
噂になったが実現はしなかった。
鈴木にとってアピールの場であるはずだった代表戦と
クラブワールドカップは怪我によりメンバー外。
この冬に移籍はなかなか厳しいものとなってしまったが、
夏の移籍に期待したい。
伊藤純也 FW 柏レイソル⇒ドイツのクラブ?
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アジアカップメンバーにも選ばれた柏のスピードスター。
ヴァンフォーレ甲府から柏に移籍すると覚醒。
3年後のカタールの中心メンバーの候補の一人である。
クラブは降格してしまったが伊藤は逆に一番乗っている時期でもある。
今移籍するにはベストなタイミングだが
本格的に動きそうなのはアジアカップ後になりそうだ。
北川航也 FW 清水エスパルス⇒?オランダ?
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今季自己最多の13得点をあげ、エスパルスで確実に成長を続けている
チームの新エース北川。
静岡出身でユースから上がってきただけあって移籍するとすれば
国内はあり得ないだろう。
本人も代表に選ばれたことにより海外への志向が一気に強まった感じだ。
アジアカップでの活躍があれば先輩岡崎慎司のいるレスターシティに
移籍なんてミラクルも起こり得るか。
ただプレースタイル的に適しているのはオランダリーグなので
堂安律のようにオランダの下位クラブに移籍するのも悪い選択肢ではない。
室屋成 DF FC東京⇒ドイツ?
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アジアカップのメンバーにも選ばれている24歳の若武者。
高い位置からの積極的な仕掛けが持ち味で
あとは海外での経験が加われば代表定着は間違いないと思われる。
年齢的にみても移籍するには最適で外国人枠がない
ドイツが有力か。
第2の内田篤人へという期待をするジャーナリストも多い。
あとは本人が期待に応えるかどうかだ。
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