不用意なバックパスなどがあり3失点で完敗した鹿島アントラーズ。ベイル不在で監督がロペテギであれば勝てたか
クラブワールドカップの準決勝
鹿島アントラーズ対レアルマドリーの対戦が
19日に行われた。
レアルマドリーの攻撃を前半までは耐えていた鹿島だったが、
後半に入るとベイルに2分間で2失点してしまう。
前半に1失点していたので合計3失点。
オフサイドの判定かと思われた土居のゴール(100%オフサイドではなかった)
があり1点を返したが、反撃もここまで。
あとは終始レアルにペースを握られたまま試合終了のホイッスルが鳴った。
前半球際のところで一番戦えていた永木をさげる疑問ある大岩監督の采配、
不用意な山本脩斗のバックパスがなければなど悔やまれるところも多々あり、
残念なゲームとなってしまった。
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レアルもベイルが不在で監督がロペテギのままだったら、鹿島ももう少し
見応えのある試合をしていたかもしれない。
実際にベイル以外の攻撃陣ベンゼマとイスコなどは決定機を外す場面があり、
それほど脅威には感じなかった。
鹿島のテクニカルディレクターであるジーコは
「私が期待していた鹿島を見ることはできなかった。彼らはマドリーをリスペクトしすぎてしまったね」
「R・マドリードをリスペクトしすぎた」ジーコ氏が選手たちに苦言 - ライブドアニュース鹿島アントラーズのテクニカルディレクターを務めるジーコ氏が、レアル・マドリー戦を回想した。イギリス『Four Four Two』が『Omnisport』を引用して伝えている。クラブ・ワールドカップ(CWC)2018・準々決勝で北中
リスペクトしすぎと語っており、自分たちがやりたいようにすべきだったと
鹿島の敗因を分析している。
3位決定戦で南米王者リバープレートと対戦する機会を得た鹿島アントラーズ
レアルには完敗だった鹿島アントラーズだったが
何も悲観することはない。
クラブワールドカップはまだ終了したわけではなく、
3位決定戦が残っている。
同じく準決勝でアルアインにPKの末敗退した南米王者リバープレートとの対戦が。
リバープレートには代表選手も在籍しており、
ロシアワールドカップコロンビア代表だったキンテーロなどが活躍している。
南米王者と対戦する機会などあまりないので
鹿島アントラーズには最後まで大会を楽しんでもらいたいものだ。
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チーム年俸総額
860億vs14億円の勝負やぞ
市場価値やぞ
言ってたなぁ
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