【CLで優勝するのが僕の夢】日本代表堂安律が冬に移籍しそうな3クラブとは?

サッカーコラム
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ガンバ大阪からオランダのフローニンゲンに移籍しブレイク。

ガンバ大阪から昨シーズンオランダのフローニンゲンに移籍した

日本代表堂安律。

加入1年目ながら後半戦に覚醒し、チームの中心選手となった。

本人も成長を実感しているようで技術よりもメンタルが伸びたと語っている。

ロシアワールドカップのメンバー発表前でも堂安を召集すべきとの声があがり

ワールドカップでの活躍が期待された。

しかしベテランを中心に組まれたために堂安は召集外。

ワールドカップでの活躍を観ることは叶わなかった。

 

若手版バロンドールコパ・トロフィーにノミネート。ムバッペと肩を並べる存在に

2018年バロンドールを主催するフランスフットボールが21歳以下のバロンドール通称

コパ・トロフィーを新設した。

その賞に一人のサムライがノミネート。

そう堂安律である。
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堂安の他にはリバプールのレギュラーであるアレクサンダー・アーノルド、

ブッフォンの後継者と言われるドンナルンマ

クライファートの息子ジャスティン、

フランスの怪物ムバッペ、ドルトムントのプリシッチ

など未来のバロンドール候補者が名を連ねた。

この中に日本人いやアジア人である堂安が入ったことはすごく栄誉なことであり、

日本人の若手が認められる時代になったということでもある。

 

移籍先候補はCSKAモスクワ、アヤックス、PSVか

堂安が移籍する条件の1つにCLに出場しているというのがある。

今夏活躍が認められた堂安にはかつて元日本代表本田圭佑が所属していた

ロシアの強豪CSKAから獲得のオファーがきていた。

しかしフローニンゲンがこれが拒否し、夏の移籍は破談。

cskaはどうしても日本人が欲しかったのか代わりに仙台の21歳FW西村拓真を

獲得している。

しかし西村拓真を獲得したからといってcskaが堂安を諦めたとは考えにくい。

現状西村はレギュラーとして活躍しているわけではなく、ベンチ要員だからだ。

その他の移籍先はやはり同じくオランダリーグのクラブだろう。

リーグ1位のPSV、2位のアヤックスは堂安の移籍先候補となりうる。
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特にアヤックスは来年夏にオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングを

ビッグクラブに売りに出す可能性が高く、

21歳のこの逸材をシティやバルセロナが狙っているという噂があるため

放出はむしろ避けられないと思われる。

さらにトップ下で活躍するドニー・ファン・デ・ベークもローマが狙っていると

報じられるなどアヤックスはチームの核を2人来夏に失う可能性があり、

堂安の獲得を試みるのではないかと予想する。

またロシアワールドカップで活躍したメキシコのイルビング・ロサノにも

移籍の噂が流れており、本人もプレミアリーグに憧れがあると発言している。

PSVではウイングを務めており、堂安ができるポジションでもある。

メキシコ代表のブレイクスターが移籍すれば堂安のPSV移籍の可能性はグッと高まるだろう。

 

堂安はビッグオファーがあっても冬の移籍は避けるべき。アジアカップ終了後の夏がベスト

堂安に忠告したいのは冬の移籍期間に移籍することである。

今冬、もし堂安にビッグクラブからオファーがくればきっと彼は迷わず移籍するだろう。
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しかし1月にはアジアカップがあり、その代表メンバーに選出されれば

日本が勝ち上がるほどクラブに合流するのが遅くなってしまう。

しかもオランダ以外の国ともなれば、環境に慣れるのにも多少の時間は必要であり、

絶対に冬での移籍は避けるべきである。

アジアカップで疲労してから新しいレベルの高い環境でプレーするというのは

リスクが高く、休養しながら夏の機会を待つべきだ。

今の堂安であれば冬に急がなくても、夏にどこかしらのCL出場クラブが獲得するはず。

本人には安易な選択だけはしてほしくないものである。

 

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