【元日本代表の怪物】平山相太はなぜ引退した?引退後の現在はどうなっているのか調べてみた

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今年の1月に引退したFW平山相太の、引退理由や現在の生活は?

高校時代に華々しい活躍をし、その後プロサッカーの世界に入った平山相太。

度重なる怪我がきっかけとなり引退を表明した平山が、

その後サッカー指導者を志し仙台大学に入学したことや

5月によしもとクリエイティブ・エージェンシーと契約を結んだことについてまとめる。

 

サッカー元日本代表・平山相太の引退。引退理由や現在の活動に注目

今年1月に引退を発表した、サッカー元日本代表の平山相太。

高校時代に「全国高等学校サッカー選手権大会」で活躍をしたスター選手であり、

高校3年生にしてU-23の日本代表に選ばれるなど、華々しい経歴を持つ平山。

大学に進学後は2年で休学し、オランダでプロとしてデビュー。
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帰国後はFC東京に所属し数々の試合に出場したのち、2017年にベガルタ仙台に移籍した。

プロとしての成績は伸び悩んだものの、

13年間選手として活動を続け、引退発表の際には多くのファンから驚きと悲しみの声があがった。

そんな平山の引退理由はなんだったのか。

また、今現在はどのような生活を送っているのだろうか。

 

FC東京やベガルタ仙台で活躍した平山相太の引退は怪我がきっかけ

現役時代に何度も怪我を負った平山。
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彼はオランダでプレーしていた時代や、在籍期間の長かったFC東京時代にも、

度重なる怪我に見舞われていた。

2017年に移籍したベガルタ仙台でも、全治3ヶ月の怪我を負った。

その後公式戦に復帰しないままシーズンを終えた平山は、復帰を目指し練習するも、

同じ箇所を痛めてしまったそうだ。

そして、復帰の目処が立たない状況でサッカーを続ける

モチベーションが保てなくなったことから、引退を決意したとされる。

 

引退後の平山は恩師のような指導者を目指し大学生に

平山は引退会見の中で、今後についてサッカー指導者になるため大学に進学することを示唆。

高校時代の恩師である小嶺忠敏のような指導者になりたいと語った。

また、平山は大学進学のもうひとつの理由として、

話し方や人に自分の考えを伝える術を身につけるためとも語っている。

その後、平山は仙台大学体育学科に合格・入学した。

大学では、スポーツ心理学やスポーツ経営学を学ぶとのこと。

 

度重なる怪我が原因で引退をした平山。大学卒業後やよしもとでの活動、さらに仙台大で監督に

引退後大学に進学した平山だが、実は現在、芸能プロダクションのよしもとに所属している。

平山は、5月27日に福島県の小学校で行われたイベントにパンサー・尾形貴弘と

共に参加して、トークショーとサッカー教室を開いたのだが、

このイベント中に、よしもとクリエイティブ・エージェンシーとのマネジメント契約を結んだそうだ。

よしもとではサッカー以外のことを学んだりスキルを身に付け、ゆくゆくは解説などを行いたいと語っている。

また仙台大で平山はインディペンデンスリーグ全日本大学フェスティバルで

先日監督デビューをしている。

仙台大に在学中の平山はコーチとしての経験も着々と積んでいるようで

Jリーグの監督になる日も近いかもしれない。

サッカー選手は引退したものの、今後も平山の活動には注目である。

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