伊藤純也、三竿健斗、権田修一などのJリーガーが躍動。パナマに無失点の守備は完璧な出来
森保監督就任後、2試合目が昨日行われた。
パナマはワールドカップにも出場しており、
実力的には日本のほうが上だが、レベルの低い相手ではない。
前半30分くらいまでは日本もロシア組が合流してから初めての試合ということで
試合運びがギクシャク。パナマも自分たちのエリアでは
ディフェンシブにくるので、なかなか日本の崩しはみられなかった。
しかし今もっている男であろう南野拓実が青山のスルーから裏を取り
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前半42分に得点。日本が均衡を破る。
さらに後半になると日本が徐々に優勢となる。
15分くらいまでは相手のスタミナもあることから相手の
ディフェンスに苦戦していた日本だったが
15分を過ぎると日本が押し込む展開になっていく。
伊藤純也が2点目を20分過ぎに決めると、
40分には川又が泥臭いシュートを放つと相手の足に当たりオウンゴール。
3-0と日本が引き離した。
2-0となった段階ではまだ逆転される可能性があった日本だったが
ベルギー戦とは違い、完璧な試合運びで無失点に抑えている。
これは大きな収穫と言えよう。
さらに無失点に貢献したキーパー権田の安定したセービング、
2試合連続ゴールを決めた伊藤純也、青山の相棒として潰し役となっていた
三竿健斗などJリーガーがロシア組に負けない活躍をみせた。
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ただ課題があるとすれば前半15分と後半15分までの間に得点ができなかったことである。
この時間帯は相手が最もフレッシュで集中力がある状態。
向こうは遠いところから日本まできて疲れがあると考えれば
日本と実力が変わらない相手に
ホームでこの時間に得点できなかったのは強豪と試合をしたときに
得点できないことを意味する。
森保監督自身も
「攻撃を完結できなかった部分、相手に渡して難しい守備をしなければいけなかったところは、攻撃のクオリティを上げていかなければいけないと思います」
森保監督が「上げていかなければ」と語ったポイントは? イレブン評価も満足はせず海外サッカー、Jリーグ,日本代表…世界中のサッカー情報を網羅。独自の視点で注目試合を徹底分析。他では読めない重厚なサッカー記事を提供します。
3点取ったにも関わらず、攻撃面のクオリティの低さを反省していることからも
代表の攻撃がまだまだという証拠である。
あとは不用意な中盤のパスミス。ダイレクトでやっているのでミスが多くなるのは
仕方ないことだが、日本が次のワールドカップでベスト8にいくのだったら
今の半分くらいに減らさないとならないだろう。
守備に関してはどの選手もプレッシャーを相手に与えて効率よくボールを奪えてたから
一定の評価はできるものの自らピンチを招くくせはやはり直ってない。
また高さがある相手がボックスにいるのに簡単にクロスを上げさせる脆さも目立った。
課題はあげればきりがないがまだ若手とベテランが融合して間もないこともあり
この辺は徐々によくなってくれることを願いポジティブに捉えようと思う。
自分の代表の試合に対する感想はこれくらいにして
プロの解説者であるセルジオ越後氏の批評をポイントに絞って紹介し、
それに対するネットの反応もまとめてみたので是非見てほしい。
パナマの選手はコンディション不良。日本が良くなったというより、相手が崩れてきた印象
時間が経つにつれて日本がフリーでボールを持つ場面が増えたし、カウンターを仕掛けた際にも相手守備陣の対応の遅れが目立っていたからね。
【セルジオ越後】"本番"はウルグアイ戦、この2連勝で強くなったと勘違いしちゃいけない | サッカーダイジェストWeb森保ジャパンがパナマ代表を3-0で下したね。これで先月のコスタリカ戦に続く2連勝だ。新体制の良好な滑り出しに、ファンのみんなも喜んでるんじゃないかな。 ただ、試合内容は気になったね。特に前半は...
セルジオ越後氏はこの試合を日本が良かったというより
パナマが悪かったと分析している。
時間が経過していくにつれてプレーレベルが下がってきたパナマ。
それにより、日本が簡単に得点できたといいたいわけだ。
また穏便に勝つのがキリンカップとも言っており、ザッケローニやハリルでも
勝てた、2連勝でも勘違いしてはいけないといつものセルジオ節を披露している。
CB冨安健洋、SB室屋成などワールドカップを経験していない若手が試合にでることで日本代表の底上げが進む
次の試合でも若手のアピールが目立つようだと、とりわけ原口の立場は危うくなるかもしれないね。
【セルジオ越後】"本番"はウルグアイ戦、この2連勝で強くなったと勘違いしちゃいけない | サッカーダイジェストWeb森保ジャパンがパナマ代表を3-0で下したね。これで先月のコスタリカ戦に続く2連勝だ。新体制の良好な滑り出しに、ファンのみんなも喜んでるんじゃないかな。 ただ、試合内容は気になったね。特に前半は...
代表デビューをかざった19歳の冨安健洋をはじめ、多くの若手が森保監督の
2試合でもチャンスをつかんでいる。
長友の後継者とされる室屋の存在も光っていた。まだクロスの精度には問題があるが…
攻撃陣も伊藤や南野などが連続得点。原口や大迫もうかうかしてはいられない状況となってきた。
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これによりセルジオ越後氏はチームの底上げがすすむと褒めている。
ウルグアイ戦で試される森保監督の臨機応変さ。アジア相手に焦点を合わせていたらいけない
コスタリカとパナマの試合のように攻撃陣がFIFAランク5位の
ウルグアイ相手に躍動できれば日本がより進化したと証明できる。
しかし
ウルグアイ戦では違った展開になるはずだからね。森保監督が強調する「臨機応変」さが試されるよ。
【セルジオ越後】"本番"はウルグアイ戦、この2連勝で強くなったと勘違いしちゃいけない | サッカーダイジェストWeb森保ジャパンがパナマ代表を3-0で下したね。これで先月のコスタリカ戦に続く2連勝だ。新体制の良好な滑り出しに、ファンのみんなも喜んでるんじゃないかな。 ただ、試合内容は気になったね。特に前半は...
セルジオ越後氏が指摘するように、前の2試合と同じような展開には
決してならないだろう。
次のウルグアイ戦では選手個人もそうだが、監督のマネジメント能力も問われる
1戦になるに違いない。
引いて守ってくるアジアの相手に焦点を合わせていたら、いつまでたっても成長がない。
【セルジオ越後】"本番"はウルグアイ戦、この2連勝で強くなったと勘違いしちゃいけない | サッカーダイジェストWeb森保ジャパンがパナマ代表を3-0で下したね。これで先月のコスタリカ戦に続く2連勝だ。新体制の良好な滑り出しに、ファンのみんなも喜んでるんじゃないかな。 ただ、試合内容は気になったね。特に前半は...
ワールドカップの出場権を獲得して以降、親善試合で負け始めた
ハリルホジッチを解任させた日本のサッカー協会。
これはアジアにまずは勝ちそこから世界へと切り替える
という方針のせいだと
セルジオ越後氏は指摘。
(実際一部のファンからは代表のサッカーはワールドカップ直前3か月からみれば十分という意見もある。)
ワールドカップが終わったこの時期も日本はアジアでの戦いに切り替えている。
だがワールドカップで戦ったベルギーのような強豪に勝つには引いて守る国だけを
相手にしていては強化にならない。
アジアに焦点を絞りすぎるのはよくないとセルジオ越後氏はいっている。
復活したセルジオ越後氏の批判にネットの反応は?
叩かれまくってるけど「とはいえ」以降珍しく誉めてるじゃん
>>1
>前半は全体的にぎこちなくて、あまり良い45分間ではなかった
ベテラン勢が入ってきて若手とベテランの双方に遠慮と様子見があったのかね
W杯後直後で日本はまだ2戦目だし、今はどの相手も厳しいプレッシャーを掛けてきたりもないだろうから特に主立った課題も挙がらないけど、課題が出てくるとすれば次のウルグアイ戦でだろうかね
日本が負けると生き生きしてくる爺さんか (´・ω・`)
>>1 勘違いしちゃいけない
それはお前自身に言えw
そりゃそうだ!!、ただもう、観ないよ・・・
ゴリ押し選抜なんて。
>とりわけ原口の立場は危うくなるかもしれないね。
なんでそうなるの?
同じように結果を出せてない大迫も立場は危うくなるだろ
好きな選手かどうかで言うこと変えるのやめてほしい
23歳の本田はCLセビージャ戦で1ゴール1アシスト決めてCSKAモスクワをベスト8に導いた
24歳の南野はCL0ゴールどころかCL出場0
データをとるテストマッチだぞ
本番じゃなくて親善試合だぞ
セルジオコラムジェネレータって簡単に作れそう
>>13
森保は楽しいぞ
ハリルホジッチは手の内見せたくなさ過ぎて親善を破壊したからな
あれは酷かった
こいつが思ってるより観る側も成熟してきてるから
皆、前に出よう出ようとしていたと絶賛してくれていた
日本のサッカー解説者は常に偉そうなだけ
ウルグアイは本気じゃなかったから勘違いしちゃいけない
って言うんだろどうせこの老害は
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