サンフレの青山はいらない!森保一監督が選んだウルグアイ戦のメンバーにネットの反応は?

サッカーコラム
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10月に行われるハイチとウルグアイ戦に臨む日本代表メンバーが発表

前回のコスタリカ戦からメンバーを6人入れ替えた森保ジャパン。

車屋紳太郎、守田英正、植田直通、山口蛍、伊藤達哉、天野純の前回呼ばれたメンバーが外れ

新たに長友佑都、吉田麻也、酒井宏樹、原口元気、柴崎岳、大迫勇也が加わった。

新メンバーはワールドカップを戦ったメンバーであり、

復帰というのが正しい表現だろうか。
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だが森保監督になってからは初召集となる選手たちである。

コスタリカ戦のメンバーをベースにチームを作っていると考えられ、

強豪ウルグアイとベストメンバーでどこまでやれるのか?

10月シリーズで試すのだろう。

来年にはアジアカップが控えており、タイトル奪還のためには今の時点で

チームを作りこまなければならないから大変である。

試されず落選した伊藤達哉。若手とワールドカップ組の融合はうまくいくのか?

今回、外されたメンバーの中にドイツで活躍している

ハンブルガーの伊藤達哉の名前がある。
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以前の記事でも書いたが、伊藤はコスタリカ戦では全く使われず、

監督は今回、容赦なく彼を選外にした。

戦術的に合わないのかわからないが、一度も試さずに召集を見送ったのには疑問が残る。

クラブ側が控えである伊藤達哉の召集を拒否したとは考えにくい。

伊藤達哉の落選はショックだが、それ以上に森保ジャパンの

若手とワールドカップ組の融合は上手くいくのか?不安である。

4年前のブラジル大会の後、アギーレが若手をこの時期に召集しテストしていたが

結局、アジアカップでは遠藤保仁などのベテランがそのままレギュラーで出場していた。

若手中心になるどころか、既存のメンバーに+2をしたくらいだったのである。

前回とは違い、今年のメンバーの若手の多くは海外でプレーしており、技術力が高い。

特に攻撃陣においては無理に大迫や原口などを組み込む必要はないと考える。

つまり融合など必要ないということだ。

イングランドのように30代を1人も呼ばないチームを作っても今の時期なら許される。

森保さんがどのような完成図を抱いているかはわからないが

ワールドカップ組を使えばそれだけ若手の出場機会は減る。

今の代表は2列目にすごいいい選手がたくさんいるので彼らが経験不足という

理由だけで今後呼ばれないということだけは避けてほしいものだ

乾貴士、香川真司も落選。所属チームでレギュラーではない選手を使う意味はあるのか?

そして今回、ロシアワールドカップでのベスト16の立役者でもある

乾と香川がなぜか呼ばれていない。

彼らは今チーム内で過酷な競争に晒されており、所属クラブでの

レギュラー争いを優先しろという監督のメッセージにもとれるが

戦術的な理由で外されたという可能性もあるだろう。

さらに今回復帰した柴崎や原口などは所属クラブで試合に出ていない選手である。
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以前、アジア最終予選の最中当時ミランでベンチメンバーだった本田圭佑を

ハリルホジッチが呼んだことで監督が批判されていたが

そのときのハリルと今の森保監督は同じことをしているといえる。

所属クラブで出場していない選手が代表のユニフォームを着ることは正しいのだろうか。

Jリーグで活躍する鹿島アントラーズの鈴木優磨などを呼んだ方が今度の代表強化につながると

思うのは私だけではないはずだ。

 

森保監督が発表した10月メンバーにネットの反応は?

 

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