【クビになる確率98%】2017-18プレミアリーグの解任されそうな監督3人とは?

サッカーコラム
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ベップのマンチェスターシティ、モウリーニョのユナイテドが優勝争いをする一方で…

現在勝ち点72で首位を独走しているマンチェスターシティ、それを勝ち点59で追う

モウリーニョのマンチェスターユナイテッド。

この争いが今季のプレミアで唯一のみどころではあるが、

もう一つのみどころがあるとすれば今の監督がいつ解任されるかだろう。

下位に沈むクラブはもちろんのこと、優勝が最低条件のクラブの監督も成績が悪ければ5位以内に

つけていても解任という爆弾を抱えることになる。

そんな今季いつ解任されてもおかしくないプレミアリーグの監督を3人紹介するので最後までみてほしい。

 

アラン・パーデュー ウェスト・ブロムウィッチ監督

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今季なかなか勝ち星をあげられないウェスト・ブロムウィッチが

去年の11月に招へいしたのがパーデューである。

しかしこの監督もチームの救世主とは今だなっておらず、

リーグ戦での勝利は昇格したブライトンを除いて0。

順位も彼が就任したときよりも落ちており、

今では最下位となってしまっている。

ブックメーカーでも解任のオッズが一番低く、おそらくは今季解任となるだろう。

 

アントニオ・コンテ チェルシー監督

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昨シーズンプレミアリーグでは珍しい3バックシステムを用いてリーグ制覇を成し遂げた名将。

今季のチェルシーは夏にモラタなどの重要な戦力の補強を行ったが

ジエゴ・コスタが監督と衝突しアトレティコに移籍。さらにバチュアイがドルトムントにレンタル。

守備の要だったダビド・ルイスも監督と衝突したと報じられて以降、満足に出場機会を与えらず

調子を落とし格下相手の攻撃にも対処できないほど落ちぶれてしまった。

サポーターからは終わったと言われる始末だ。

その原因を作ったコンテも解任されるのは時間の問題であり、

チェルシーでの時間はそう長くないだろう。

最低ラインのトップ4圏内は維持されてはいるが、1試合でも落としたら

かなり危険ラインに入ってしまう状況である。

冬にジルーを獲得したとはいえ、FW不足感は否めず、ジルーもアーセナルでは大砲になれなかった選手ではあるので

過度な爆発は期待できそうにない。

ちなみにブックメーカーの解任オッズは4倍となっている。

 

マウリシオ・ペジェグリーノ サウサンプトン監督

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最後に紹介するのは日本代表のCB吉田麻也が所属するサウサンプトンの監督

ペジェグリーノである。

45才と若い監督で、昨シーズンリーガで昇格したアラベスをコパ・デルレイを準優勝に導いた。

スペインで確かな実績を残したペジェグリーノだったが今季監督としては

初挑戦となったプレミアでは戦術が上手くハマっておらず

エースFWマノロ・ガッビアディーニが不調ということもあり、得点不足に悩まされチームは下降線をだどっている。

当然攻撃が停滞しているならば監督しては、人数をかけて相手に攻め込む戦術をとる。しかしこれが

裏目にでてカウンターを食らい失点という悪循環。

勝ち点は現在27で、降格圏のスウォンジーとはわずか得失点差で勝ちなんとか

降格圏を脱しているような状況である。

プレミアリーグのクラブであればシーズン中に解任も十分ありえる。

この監督交代によって、日本代表吉田のプレー状況も大きく変わってくるだろう。

なおブックメーカーのオッズは7倍となっておりこの中では最も可能性が低いとされているようだ。

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