水戸ホーリーホックで奮闘中!安彦考真、クラウドファンディングJリーガーになるまでの軌跡「第3章」

Jリーグ
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ゴールはすぐそこ!

クラウドファンディングJリーガー安彦考真の挑戦が1つのゴールを目前にしている。現在、彼は、J2水戸ホーリーホックの練習生としてチームに帯同しており、水戸、ひたちなかでのキャンプ経て、沖縄キャンプを闘っている。毎日がオーディションだと本人も言っているように、選手としてクラブに必要だと言ってもらえるよう勝負の日々が続いているが、沖縄キャンプで彼はもう1つの戦いに出た。沖縄キャンプで自身にかかる経費(渡航費、宿泊費など)をクラブ負担ではなく、自らのクラウドファンディングで捻出しようとしているのだ。クラブも彼を最終テストしているが、彼自身もまた自らを最終テストしているということだ。

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「俺はサッカー新人類」

僕は、この挑戦を知り、お話を聞いてからずっと言っていたが仮に、この新たな選手像を成立させた時、サッカー界は新時代に突入すると思っている。そして、その先駆者が安彦考真だ。彼は自分自身のことを「サッカー新人類」と表現したことがある。まさに、その通りだろう。もし、まだ安彦の挑戦をよく知らない人はこの記事を読んでもらえたらと思う。

【俺はサッカー新人類】40歳でJリーガーを目指す安彦考真が本当に実現・伝えたいこととは?
"クラウドファンディングJリーガー”をあなたは知っているだろうか? プロジェクトなどの資金援助を公募する際などに利用される国際的なサイトだ。 そのクラウドファンディングを利用し、Jの舞台を目指している男がいると聞き、 興味をそそられた。なん...

さぁ、みんなでJの舞台へ!

前人未到の舞台に上がろうとしている安彦。そこに上がるのは本人だけではない。もちろん、ピッチに立つのは安彦だが、安彦考真と言う選手はみんなで作り上げてきた。いまだかつて、こんなに多くの人が関わった選手はいないはずだ。知名度が上がるにつれ、批判の声も見えるようになってきた。でもそれはある種当たり前のことだ。ただ、アビさんにはアンチを大きく超えるサポーターの強さがあるはず。その強さはどんどん増している。支援者などで構成されているFacebook内のグループ「Seize the day」の人数の増え方で実感している。サポーターになる権利は皆に与えられている。今こそ、皆の力を集めて彼をJの舞台に押し上げようではないか。

¡¡Vamos Abi!! ¡¡Vamos “Seize the day”!!


photo by Neeya

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