去年のポドルスキ以上の超大型移籍実現?2018年Jリーグ移籍で移籍した主な9選手とは?

Jリーグ
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Jリーグも優勝賞金が増額したことで冬の移籍が活発に。今季は海外に移籍する選手も少ない印象

Jリーグもオフシーズンに入り、開幕までに各クラブが選手を補強し始めた。

海外に移籍した選手はリーズに行った井手口くらいで

国内での動きがやはり多かった。

特に優勝した川崎フロンターレをはじめ鹿島アントラーズ、

昨シーズンACLを制した浦和レッズなどが

積極的に補強。

大物選手が多数動いたので代表的な選手をこれから整理していきたいと思う。

 

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岩波拓也 DF  ヴィッセル神戸⇒浦和レッズ

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A代表経験はないが、リオオリンピックの代表にも選ばれたCB。

ヴィッセル神戸ではジュニアユースから上がりプロになった。

まだ23才と若く、Jリーグのビッグクラブである浦和レッズの最終ラインを10年は守れそうな感じである。

10年間お世話になったクラブを離れるというのだから並々ならぬ覚悟だったことだろう。

おそらく浦和レッズの移籍を後押ししたのはACL優勝が大きかったと思われる。

岩波が今季のACLでどのような守備をするのか注目したい。

 

斎藤学 MF  横浜Fマリノス⇒川崎フロンターレ

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サポーターから批判が来ることをわかっていながら斎藤は

同じ都市にクラブを構えるライバル川崎フロンターレへと移籍した。

マリノスとは1年契約をしたため0円移籍、おそらく斎藤自身は海外クラブへの移籍を冬に狙っていたという

事だったと思うが、冬のメルカートではいいオファーがこなかったのだろう。

それなら国内で今現在最強ともいえる川崎フロンターレへ移籍することで

日本代表に選ばれる最短の道を行ったのだと思う。

川崎フロンターレはACLにも今季出場するので、斎藤の活躍が楽しみである。

 

大久保嘉人 FW  FC東京⇒川崎フロンターレ

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居心地がいい環境を捨て、自身の成長もかねて昨シーズン

FC東京へと移籍したが、フロンターレ時代のゴール前の怖さが消え、

リーグ戦の得点は8得点と激減。

もう1年くらい同じとこで頑張るかなと思ったが、

川崎フロンターレにまさかの復帰で周囲を驚かせた。

昨シーズンの得点王小林悠と過去3年連続得点王の再共演は、サポーターのみならず

Jリーグ好きであれば、かなり嬉しい出来事だったのではないだろうか。

大久保がいなかった間に入った家長や阿部さらに今季加入した斎藤学とどのような連携をみせるのか注目したい。

 

内田篤人 DF  ウニオンベルリン⇒鹿島アントラーズ

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シャルケでもはやレジェンドともいえる内田篤人がドイツ2部のウニオンベルリンから

鹿島アントラーズに復帰した。

シャルケ時代、怪我で苦しんでいた時期も鹿島の設備を使ってリハビリや練習を行っていたことから

復帰するならおそらく古巣だなと思っていたが

少し早い気がする。

Jリーグをみる側からしたら嬉しい復帰ではあるが、ロシアワールドカップで活躍してもらいたいことを

考えるともう少しドイツで頑張ってほしかった。

ワールドクラスの右サイドバック内田が入ったことで今季の鹿島は間違いなく優勝ができるのではないだろうか。

 

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ジョー FW  コリンチャンス⇒名古屋グランパス

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ブラジルワールドカップのメンバーだったジョーがまさかのJリーグにやってきた。

裏へ抜け出した後の低い弾道のシュートはワールドクラスで、昨シーズンのブラジルリーグで

得点王を獲得。

その活躍の影響からかヨーロッパのセリエAナポリからオファーがあったという。

しかし名古屋グランパスがこの争奪戦に介入し約14億円8000万でジョーの獲得に成功。

J2から昇格した名古屋グランパスの本気度がこのジョーの獲得でわかる。

元ブラジル代表でガラタサライ、マンチェスターシティ、エバートンなどの在籍経験もあるジョー。

ポドルスキ以来の大物来日で今シーズンもJリーグが盛り上がりそうである。

 

江坂任 FW  大宮アルディージャ⇒柏レイソル

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Jリーガーの中でも屈指のイケメン選手として知られる江坂は大宮アルディージャが

J2に落ちたこともあり、新天地に柏レイソルを選んだ。

背番号は昨シーズンまで大津祐樹がつけていた10番に決まり、

クラブ側が一番期待している新戦力といえるだろう。

同じイケメンの大津祐樹が横浜に移籍したが、入れ替わるように江坂が入ってきた。

やはりそっち方面の補強ということもかねて…

 

大津祐樹 FW  柏レイソル⇒横浜Fマリノス

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ロンドンオリンピックで目覚ましい活躍をみせた大津祐樹が

柏レイソルを去り、斎藤学がいなくなった横浜マリノスへと移籍した。

元日本代表の加入は横浜にとっては大きく、齋藤が抜けた穴を少しでも埋めることはできるだろう。

しかし喜びのつかの間、大津は加入後の練習中に左膝内側側副靭帯を損傷という大怪我を負い

開幕戦出場は微妙な感じに。

よく怪我をする選手だが、長いシーズンを活躍するためにも怪我をなくす努力をそろそろしたほうがいいだろう。

 

マルティノス FW  横浜Fマリノス⇒浦和レッズ

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キュラソーの代表選手で2016年に横浜へとやってきた。

昨シーズンは5ゴール9アシストとまずまずの結果を残しており

その活躍をみて、リーグ優勝を狙う浦和レッズが獲得。

Jリーグではかなりハイレベルなウイングを浦和は補強したことで昨シーズン以上の戦力となったことだろう。

浦和レッズは点取り屋のラファエルシルバが中国2部リーグ・武漢卓爾職業足球倶楽部に移籍。

マルティノスには彼以上の働きをしてもらうことが期待される。まあポジションは違うけど。

 

田口泰士 MF  名古屋グランパス⇒ジュビロ磐田

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ゲームメイカーとして定評があり、アギーレ前監督にも才能が認められ、

日本代表にも入ったこともある選手。

作シーズンのゴールやインターセプトの回数などが評価され、名波監督のジュビロに入った。

しかし名波監督からは、ボールを失った後の帰陣の遅さや、攻守の切り替え、

ボール奪取のとこでまだ物足りないと

厳しい指摘も。

山田大記や中村俊輔などが残留する中、上田と昨シーズン大活躍だった川辺が他クラブへ移籍。

その2人の穴を埋めることを期待され入った田口のプレッシャーは相当なものであるが

それを跳ね除け名波監督の求めるプレーができるか注目である。

 

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