ホームで韓国に4失点の歴史的大敗。負けた原因は監督の采配と試合に対する選手たちの気合のなさ
ホームで行われたE1選手権。
Jリーガーだけで組まれた2軍ジャパンは決勝まで駒を駒を進め韓国と対戦した。
結果は開始3分ほどでPKに先制したものの韓国に4失点の大敗。
ブラジルやウルグアイとやったような負け方である。
ハリルホジッチは試合後、「韓国がうちより強いのはわかっていた」と弱気な発言をしていた時点で
気持ちの面で負けていたように思える。
先発メンバーもなぜかジュビロの川又を外しているし
交代も遅かった。そもそもサイドバックの位置に植田を起用したりと
わけがわからない采配。
選手たちはこの試合で活躍してもワールドカップのメンバーに選ばれないことを悟ったのか、気持ちで韓国に負けていた。
ひどかったこの試合をみて二度と代表に呼んでほしくない選手を3名ほど紹介するので最後までみてほしい。
昌子源 CB 鹿島アントラーズ
常勝軍団鹿島アントラーズのセンターバック。
先日の中国戦では芸術的なループシュートを決め絶賛されていたが韓国戦では196cmの韓国の長身FWに
いいようにやられ、軽率な守備を露呈。
本人は疲れもあり集中力も切れたのか、失点が少ない鹿島のCBとは思えない出来だった。
しかもこの試合ではキャプテンを務めていたが、選手間の意思疎通がとれず、ラインコントロールができていなかった。
今の出来ではワールドカップには出られないだろう。
倉田秋 FW ガンバ大阪
ボールはこの試合一番受けていたと思うがトップ下を務めるには攻撃性、パスセンスがなく
ボランチにしてはフィジカルが足らなすぎということで
代表には不要と考える。
サイドには伊藤純也という素晴らしいアタッカーが見つかったので倉田が起用されるポジションはもうないといったところ。
この3試合でゴールも決めてないので代表定着は厳しい感じか。
小林悠 FW 川崎フロンターレ
小林悠は個人的には好きな選手でJリーグMVPであることも納得はできる。
しかしハリルホジッチのサッカーには合わなさすぎるというのが現状だ。
PKを今日は決めたがそれ以外の見せ場は川又へのアシスト未遂のプレーだけ。
終始前線に孤立しなんだかみていてかわいそうだった。
キープ力がある川又、大迫、本田が1トップであればトップ下で起用もなくはない、
がしかしトップ下の候補にはドルトムントの香川やベルギーの森岡、さらにレスターの岡崎も
入ってくると考えると小林悠がそこに割って入るのは厳しいだろう。
裏へ飛び出すのが得意で味方と連動しながらゴールを決めるパスサッカーなら小林悠はうってつけ。
だが同じようなタイプの同じくMVPをとった佐藤寿人は
ワールドカップのメンバーには選ばれていない。
川又くらいのキープ力があればいいのだが…
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