11月から始まる日本代表のヨーロッパ遠征。
そのメンバーが31日に発表された。
この選考、今まで以上に疑問ありすきな感じなので
個人的に納得できない理由を3つ用意してみたので
最後までごらんいただきたい。
ブラジルやベルギーに勝つことを捨て自分の保険を用意したハリルホジッチ監督
ブラジルやベルギーというロシアワールドカップでも優勝候補となる国相手に
まさかの本田、香川、岡崎のビッグ3を外したハリルホジッチ日本代表監督。
この3人を召集外にした理由について
今、名前の挙がった選手たち（本田、香川、岡崎）は前回の合宿で評価していない。やはり、彼ら本来のパフォーマンスを見せることが出来ていないと言うこと。
このように述べているが、納得はできない。
本田は移籍してパフォーマンスを上げている最中だし、香川もドルトムントでは不安定なパフォーマンスだから
まだ納得はできる。
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しかしプレミアで順調にゴールを重ねている岡崎をなぜ外すのだろうか？
8試合で4ゴールをマークしており、
岡崎よりもプレミアリーグ得点ランク上位の選手はチームメイトのヴァーディを除いて
全員がビッグ5のクラブに所属していることから
決して得点力が低いわけではない。
スペイン代表をチームにマイナスな影響を与えるとし外されたジエゴ・コスタの例があるが
岡崎はいい雰囲気をチームに与えてくれるタイプなので違うだろう。
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クラブで結果を出している岡崎を外したハリルホジッチの理由は矛盾があるといえる。
しかも今回はヨーロッパ組は移動の負担がほとんどなく、
国内でやるよりも本来のパフォーマンスがみれる絶好の機会ではないだろうか。
穿った見方をすれば、ハリルホジッチが負けた時の言い訳を用意しているように感じる。もし２連敗すれば、「多くのテストはできたが結果的には負けてしまった」なんて語るのかもしれないよ。
だからこそ余計にセルジオ越後氏の言う2連敗してしまった言い訳を用意したように感じてしまった。
本田、岡崎、香川は世界が知るビッグネーム。それを外してブラジルは本気で挑んでくるのか？
ブラジルからみれば日本など
日本からみたタイのようなものではないだろうか。
そのブラジル相手に岡崎や本田、香川なしで挑み、
果たして本気でぶつかってくるかは疑問である。
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それでは本当の意味でテストにならないし、向こうの控えである2軍と戦っても意味はない。
ACL決勝に挑む浦和レッズの5選手を招集する空気が読めないクラブに配慮しない選考
11/18の土曜深夜に浦和はアウェーでアルヒラルと対戦する。
代表戦は14日にベルギーと対戦し遠征を終了するが、
国内の選手が戻ってくるのはその後であるということから
浦和の選手にとっては相当な負担になることは間違いない。
今回に限って、いつも外していた西川や興梠、さらには新しく長澤を選ぶなど
はっきり言ってタイミングが悪すぎて正直「KY」すぎる選考であるといえる。
槙野や遠藤航は特に浦和でも重要な選手。
浦和のDFマウリシオが出場停止ですでに1枚欠いているので
怪我でもして帰ってくれば、浦和のディフェンス陣に危険信号が点ることになる。
ここにきてなぜ普段使ってもない選手を召集し、なぜ所属クラブに迷惑をかけるのか？
ハリルホジッチはA代表が優先と言っていたが、ACLのタイトルは日本サッカーにとっても重要なものの1つ。
アジアを軽視しているハリルホジッチにはわからないのかもしれないが…
もし仮に浦和の選手が1人でも怪我をし、遠征では2連敗、さらにACLのタイトルをそれが原因で
浦和が逃した場合、ハリルホジッチは埼玉スタジアムに二度と行かないほうがいいだろう。
この3つが重なった場合、言い訳せず責任をとってやめるできであると私は考える。
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