足りないのは【フィジカルとメンタル】だけ!海外移籍したら代表に呼ばれそうな25歳以下のJリーガー5人がこちら!

Jリーグ
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新戦力は呼ばれるがメンバーが定着しない今のハリルホジッチ率いる日本代表

前任のザッケローニに比べて新戦力をいろいろ試している今の日本代表ではあるが

以前と違い、なかなかこれというメンバーが定着しない。

ちょっと前までハリルのお気に入りは宇佐美だったが今ではベンチメンバーにも入らず、

ウイングには原口、乾が台頭。

逆に右サイドではフィニッシャータイプの本田や浅野、久保が使われるのがお決まりになった。

中盤では、柏木や大島、清武、永木などが一時は呼ばれはしたが定着せず、

今は運動量豊富で得点力がある若いガンバの井手口が使われるように。

毎回違うメンバーが観れるのは新鮮でいいかもしれないが

ワールドカップまで1年ないためいささか不安である。

そこで今回はもし海外に移籍したらハリルが日本代表に呼んでくれそうな25歳以下の

若いJリーガーを5人紹介しようと思う。

 

伊藤純也 柏レイソル FW  24才

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今季のJリーグ22節の清水エスパルス戦でみせた

ハーフラインより手前の位置から自分でボールを奪い得点した

ひとりカウンターのゴールは圧巻だった。

Jリーグの中でもこのようなゴラッソができる選手は一握りだろう。

ウイングとしての突破力だけでなく強引さも兼ね備えるアタッカーが伊藤純也である。

カットインからでもヘディングでもJリーグであれば点は取れている。

あとは海外で実績を積めば、ロシアは無理でも年齢が若いので

次のカタールには絶対呼ばれるはず。

 

前田大然 水戸ホーリーホック FW 20才

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j1の選手でなくても海外で活躍できる。

それを証明してくれそうなのが水戸の前田である。

今季すでに13得点をあげて二桁を達成。

武器はなんといってもスピード。

この選手はロンドンのときの永井謙佑を思い起こさせる。

今季はスピードだけではなく、驚異的なジャンプ力を生かしての

ヘディングゴールを決めるなど、多彩な得点ができるストライカーへの進化の兆しも見えた。

おそらく来季はJ1のチームから声がかかると思うが

思い切ってオファーがあれば海外に挑戦するのも悪くない。

まだ20才になったばかり、失敗して戻ってきてもやり直しはいくらでも利くだろう。

ちなみに前田は10代のころにJ2二桁を達成。

ドルトムントで活躍する香川も同じように

10代で二桁得点を挙げ、飛び級で北京オリンピック代表にも選ばれている。

 

三竿健斗 鹿島アントラーズ MF 21才

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シーズン途中に石井監督が解任され、大岩新監督になると頭角を現した若きボランチ。

鹿島のボランチには小笠原満男、レオ・シルバ、さらに元日本代表の永木など

猛者が揃うが、それを押しのけレギュラーの座をつかんだ。

まだ代表に呼ばれてない理由は配球力の低さ。

ボールをさばく能力を海外で身につければ、ボール奪取には定評があるので

代表入りは間違いなくできるだろう。

 

中谷進之介 柏レイソル CB 21才

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リオオリンピック出場を期待された柏のホープはバックアップメンバーで終わり

1試合も出場できないまま悔しさを味わった。

その悔しさをバネに今季は失点の少ない柏の躍進を陰で支えている。

神戸に移籍した元ドイツ代表のポドルスキを完全に封じた対人能力の高さは

今代表に呼ばれている鹿島の植田やガンバの三浦よりも上だと評価してもいいほど。

これでドイツやスペインに渡り、ビルドアップの能力を身につければ

将来代表を背負って立つCBに成長することは間違いない。

身長も184cmと日本人にしては高く、190cm近いヨーロッパの屈強なFWとも

頑張ればやり合っていけるはず。

対人の強さは日本で証明できた。あとは海外で揉まれるだけだ。

 

シュミット・ダニエル ベガルタ仙台 GK 25才

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196cmという日本人離れした恵まれた身長を持つ

仙台で活躍するゴールキーパー。

昨シーズンはJ2松本山雅にレンタルで在籍していたがハリルホジッチから合宿に呼ばれた逸材。

J1で今季途中から先発を任され、徐々に安定感が増してきており、

代表入りも噂されている。

身長は世界基準、あとはコミュニケーション能力つまりコーチングを鍛えれば

代表入りは確実にできるだろう。

あとは海外のチームに移籍し、世界基準のFWたちと対峙しその能力を高めること。

プレミアリーグでもこの身長なら通用するのではないだろうか。

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