リーグ戦8試合勝利なしは降格路線!大宮アルディージャがJ2に降格しないために渋谷監督の解任は必要か?

Jリーグ
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大宮アルディージャは当サイトと連動している

Youtubeチャンネルフットボールアマチュアトークでも

開幕前に降格候補に挙げさせてもらったが

本命ではなかった。

実際始まってみれば、大宮がまさかの現在最下位。

昨シーズン5位だった大宮が今シーズン不調な原因を探るとともに

降格しないためにはどうすればいいかを考えてみたい。

 

大宮アルディージャは今シーズン家長昭博と泉澤仁が流出

大宮アルディージャの順位は昨シーズン、勝ち点56で5位。

その原動力となったのが

2014年スペインのマジョルカから移籍してきた

家長と

大学のときから特別指定選手として同じ年に加入した泉澤である。

家長はアジアチャンピオンズリーグを戦うため、積極的に補強していた川崎フロンターレへと加入。

泉澤もガンバ大阪へと今シーズン移籍を果たした。

2人のエースが獲られた大宮の穴を埋めると期待されたのが以下の選手たちである。

 

清水エスパルスから10番大前元紀を獲得し湘南ベルマーレから長谷川アーリアジャスールを獲得

清水エスパルスで不動の地位を築いていたエース大前と

湘南で活躍していた長谷川アーリアジャスールを獲得した今季の大宮。

泉澤と家長の穴を埋め、昨シーズンよりも好成績をと

期待されたチームは

開幕から調子が上がらずリーグ戦6連敗。

8試合を終え、未勝利なのでわずかに勝ち点は1である。

残り26試合で昨シーズンの成績を上回るには

単純に計算して18試合に勝たなければならず

現実的に厳しいだろう。

昨シーズンも川崎フロンターレや鹿島アントラーズを圧倒的な攻撃力で粉砕していたが

リーグ戦4位をかけたFC東京戦に負けるなど大事な試合では勝負弱さを露呈していた。

さらに今シーズンは絶対的なエース家長はいないので、昨シーズン以上の成績を収めるには

奇跡が起きない限り無理だろう。

新戦力のボランチ柏レイソルから加入した茨田にもう少し展開力が加われば、

得点も上がるとは思うが、今の状態ではハイプレスしながら、崩し切るサッカーは

現実的ではない。

理想を追い求めるのではなく、現実的に考える必要があると考える。

 

大宮アルディージャが2017年J2に降格しないためにはまずは失点を減らすことと渋谷監督の解任もありか

過去のJリーグでj2に降格したチームの成績をみると

開幕からつまづき、それが響いて降格というケースが非常に多い。

5連敗している大宮も降格する可能性は今シーズン十分にあるだろう。

仮に真夏のピーク時に他チームが疲弊し、そこで勝ち点を稼いだとしても

おそらく最終節まで残留争いに巻き込まれる恐れがあると考える。

失点が多く、点が取れない今のチーム状態が改善されない限りは

残留はとても厳しい。


逆にいえば、失点を減らしそこが改善されれば、チームの成績は上向くと思う。

DFを補強するのも1つの手である。

また監督の渋谷さんは今シーズン迷采配を連発し、サポーターからは不満の声があがっている。

補強失敗もそうだが、采配をみていると交代枠を使うのが遅く、優柔不断なとこが数多くみられる。

監督交代も考えるべきだと私は考える。

残留力では他のクラブに引けを取らない大宮。

早期発見早期治療の元

今シーズンも是非その神秘的な力を発揮してほしいものである。

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